さて、今年のココフカはどこへ行こうか。
ココフカとは、ゆきたんくとじまさん、お父さんの3人の旅行ユニットである。
毎年3人仲良く出かけているのである。
昨年は能登半島を1周した。
さて、現在のゆきたんくのあこがれは、3県ある。
「大分県」、「宮崎県」、「沖縄県」だ。
まだ足を踏み入れたことのない県である。
その中でも宮崎県の平和の塔は、自分の目でみたいものの一つだ。
平和の塔 (サイト法華狼の日記さんから写真をお借りしました。)
1940年の神武天皇即位期限2600年を祝うにあたり、国は宮崎県の宮崎神宮の拡大整備事業を行った。
当時の宮崎県知事、相川勝六、「八紘一宇の精神を体現した日本一の塔」を作る事を提案した。
「八紘一宇(はっこういちう)」の大意は、「道義的に天下を一つの家のようにする」ということだ。
この平和の塔は、十七基もの古墳群にかこまれている。
塔を形成している礎石は、内地の津々浦々より、又皇軍第一線の各部隊より、遠くは南米及独乙の在留邦人より、各々由緒ある各地の石材の献納を受けたもの二千個を以て築き上げたという。
正面に「八紘一宇」の四文字を謹刻し、四周に、荒魂、和魂、奇魂、幸魂の陶製四魂像(高サ一丈五尺)を配してある。
見訪問県、宮崎の一番目玉がこれだな。