さて、昼飯をいただいたのは牧志公設市場の道頓堀だ。
夕食もここと決めていた。
国際通りの「あぐー豚専門店」や「ステーキハウス」の誘惑に勝ち、再び来た。
もうお腹がペコペコである。
まずはY氏と乾杯だ。
Y氏は古酒(クース―)、ゆきたんくはパイナップルジュースだ。
色が変に鮮やかでないところがいい。
自然の甘味、自然の酸味、体に優しい味である。
まずは本場の豚角煮、ラフテーをいただく。
丁寧な造りのラフテー
かつての長寿国沖縄を作ったのがこの豚肉料理だと言っても良いだろう。
噛みしめるほどに旨い。
健康の元を体に取り入れるがごとく、よーく噛んでいただく。
次はトンカツである。
これは・・・
あぶらが甘い、口の中でスッと溶ける。
しっかりと揚がっているのだが、サッパリとした風味だ。
豚肉ってこんなにも美味しかったのかと思える一品。
ポーク玉子も好き。
そしてこれは忘れてはならない。
ポーク玉子である。
沖縄の家庭料理の1つである。
ポーク(ランチョンミート)と玉子を一緒に食べるとその旨いこと。
ご飯で進んでしまう味だ。
そしてこの他にも鬼のように注文した。
Y氏が注文した天ぷら3種盛り。
「紅しょうが」、「もずく」、「島らっきょう」を揚げてある。
これもここでしか食せない味である。
天ぷら三種盛り。
これらの他にも、豆腐よう、チャーハンと頼んで、二人で全部たいらげてしまった。
まだまだ現役を感じたゆきたんくたちである。
まぁ、歳を考え「胃袋格闘技」は年に1~2回にしておかないとね。