8月12日のことだ。
ゆきたんくはオーバーアマガウの街にいた。
観光が終わり、〆はアイスクリーム。
暑かったこともあって大きなカップに大きなデッシャー(アイスクリームをすくうやつ)3つ分食べた。
旨かった~ → Map
ところが・・・
お腹がグルーリ・・・
緊急事態だ。
運転手さんのN氏が連れて行ってくれた。
街中に案内札が立っている。
ゆきたんく「Toilettenか。」
あれを頼りに行けばいいのだな。
N氏「ユキタンクサン、マッテ、ソッチジャナイ。」
何でと思ったが、N氏について行った。
ぎりぎりで、大惨事を免れたゆきたんくである。
落ち着いたところでN氏に聞いた。
ゆきたんく「案内札とは違っていましたね。」
N氏「アノフダハ、マエノヤツデソコニハトイレハアリマセン。フダヲハズシテナイダケデス。」
ようするに、あの案内板の指し示すトイレはなかった訳である。
自分で焦って行っていたら・・・
案内板には「Toiletten」とある。 → Map
さて、無事(笑)観光も終え、ホテルのあるミュンヘンに向かう。
窓観光を楽しみながら、ゆきたんくにとって初めてのミュンヘンだ。
ところが、あと少しというところでお腹が動き始めた。
それをN氏に告げる。
女房には怒られる・・・
ホテル近くの駐車場に車を入れ、N氏は駐車場に戻って来た利用者に声をかけてトイレを聞いてくれている。
N氏「$%$#&&''((()()」
利用者「&%&'()))''())」
N氏「ダンケ」 ここだけ分かった。情けない・・・
ホテル近くのレストランのシェフに声をかけてトイレを借りてくれた。
危機一髪の状況を避けることのできたゆきたんくはトイレを出て振り返った。
なんとかわいいデザイン。
男子トイレのドアのデザイン → Map
隣りには女子トイレのドアがあったが、カメラを向けている時に中から女性が出てきたら騒動になるので我慢した。
N氏はここで自分のホテルに移動だ。
また明日。
今日のことでの感謝を十分に伝えた。
そしてホテル。
簡単な散歩の後・・・
ゆきたんくは暑いのを良いことに、今度はアイスをディシャー4個。
欲望に勝てないゆきたんくであった。
ワンダー・ワッフルで・・・ → Map
向かい酒ならぬ、向かいアイスである。
それを見た女房の不機嫌なこと・・・
(ちなみに、その後の胃腸は快調であった。)