初めての鹿児島である。
メインは知覧だ。
日本人である以上、知覧の特攻平和会館には足を運ばねば。
で、結果的によかったと思うのが、平和会館内は写真撮影が禁止だったこと。
実際に特攻に使われた零戦や、辞世の句、手紙等心を動かされた。
二十歳前後の若者に、こんな字が書けるか。
こんな文章が書けるか。
涙が溢れてくる。
レベルの高かった若者達に違いない。
この若者が生きていれば、日本はもう少し変わったかもしれない。
「勿体無い」という言葉は、この若者達のためにあるのではないか・・・
特攻に行く若者達が最後の晩を過ごした三角兵舎
三角兵舎の内部
知覧は陸軍ですから、零戦というのも変なんですけどね。
0、1、3、4式と展示されていたようです。
館内写真撮影禁止で頭の中にしか残っていないのですが、0式が1機あったのを覚えています。
もっと勉強しないといけないと思いました。
ありがとうございました。
九六式艦上戦闘機
◎零式艦上戦闘機
月光(夜間戦闘機)
雷電(局地戦闘機)
局地戦闘機紫電
紫電改
(陸軍)
九七式戦闘機
◎一式戦闘機=隼
二式単座戦闘機=鍾馗
二式複座戦闘機=屠龍
◎三式戦闘機=飛燕
◎四式戦闘機=疾風
五式戦闘機
以上は日中戦争から太平洋戦争時に使われた陸海軍の戦闘機で、◎が知覧に機体や模型(隼)が展示されているものですね。
館の中は撮影禁止だったので、予備知識があれば記憶に残りやすかったと思うのです。
冬には、また遺跡調査しましょうね。