アンバサ?
初めて聞いたのは飲み物の名前だったかな?
コカコーラの会社が出していたな。
随分と見ていないし、ゆきたんくの中では昭和の飲み物のように思える。
現在は全国で見ることはできないようだ(ただし、ゆきたんくの知識の範囲)。
当時はカルピスソーダのライバルみたいな話もあったかな。
何を言いたいのか。
そう、夏の旅でウィーンで泊まったホテルの名前が「ホテル・アンバサダー」だったのだ。
飲み物の名前が、海外のホテルの名前なんてどんな意味があったのか。
調べてみた。
ホテル・アンバサダーの外観。入口付近 → Map
アンバサダーとは「大使」のことだそうだ。
初めて聞いたのは「マグマ大使」だったな。
正式名称は「特命全権大使」で略して「大使」、最高級の外交使節だそうだ。
外交使節とは外国に派遣されて、外交交渉を行い、自国民を保護し、駐在国の情勢を本国に報告する国家の代表者のことだ。
まぁ、自家派遣だな。
外交交渉、うん食事のメニューだな。
自国民・・・女房か。
駐在国の情勢として、近隣の市立公園に出かけ、ヨハン・シュトラウス像やフランツ・シューベルトの像に会ってきたな。
一応大使としての役割を果たしているので、宿泊する権利は持っているのだと思う。
宿泊した部屋である。こうしてみると改めて素敵だな。