伝えたんく

日々の何気ないできごとに感じた幸せ

風船爆弾

2022-09-04 23:30:56 | 戦争遺跡

これだけ省エネで移動できる武器もなかっただろう。

 物量ではもうかなわない中で、和紙とコンニャクが他軍需品と競合しないことから実用化に熱意を持って進められた作戦であった。

 北茨城にその放球台が残っているということで見に行った。

5年くらい前に訪れた岡倉天心記念館や六角堂の近くにあった。

戦争遺跡に興味があると自負しながら、車で2分ほどの所にあった放球台。


 

放球台は円形のまま残っていた。 → Map



頑丈に作られている。


説明版。


歴史の証人として、残されていることは誠にありがたい。

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