一年365日の間、細長いモノを食べない日は5日しかない私ですが、
(数えたことはないけど)めったに口にしないのが「焼きうどん」です。
京都も関西圏(大阪と一緒にされるのを嫌う京都人もいるけど)、だから、
「うどん圏」か「蕎麦圏」かに分類すると、明らかに「うどん圏」ですよね。
でも、私の周りで「なぁ、ダレにも言わんといてや。実はボク、焼きソバより
焼きウドンを愛してんねん!」と告白したヒトは皆無です。
まぁ、焼きソバ好きでもワザワザ告白はしませんけどネ。
ダレも言ってくれないから、何度でも宣言しますけど、ワタクシは日本で唯一
の「焼きソバマイスター」であります。(他にもいるかも知れないけど言ったもん
勝ち!だもんね)
焼きソバだけでは視野が大変狭まくなりますから、立場上、たまには焼きウドン
も作ってバリエーションを広げなくては、と、昨日のお昼に思い立ったのであります。
(いや、ホントはこの前のすき焼きパーティのウドンが残ってただけなんですけどネ。
2玉は普通にウドンとして食べたけど、さすがに飽きてしまった・・・。)
で、作り始めたのは良いけれど、途中でフト気がついた・・・。焼きウドンって、ソース
味だっけ?なんだか醤油系だったような気もするけど。(それだけ長いこと食べて
ないってコトですワナ。)
秘蔵の自家製ニンニク醤油でもいいかも?と思ったけど、フライパンの先にあった
「特製焼肉のタレ」に目がとまりやした。(3月18日の記事を参照、にするほどでも
ないけど)。チカゴロ、このタレを使った丼が密かに人気なんです。密かに、ですョ)
先ほどの注文のときに出しっぱなしにしていたもんだから、そいつを手につかんで、
やおら振りかけましたね、アタシャ。
出来上がりは、コレはコレでナカナカのお味でしたね。ただ、ソースベースか醤油味
かの問題は次回に持ち越されましたけど。
でも多分、次に焼きウドンを作るのは4年後くらいになるのかなぁ。やはり、ワタクシ、
「細いもんは、より細くあるべき」、というポリシーの男であります。(なんのコッチャ)