秀明記(syuumeiki)

着物デザイナーが日々感じたこと、
全国旅(催事)で出会った人たちとのエピソードなど・・・
つれずれなるままに。

愛媛のカレー。

2011年04月06日 09時14分20秒 | グルメなのか?

 これは別に愛媛のお土産ではなくて、スーパーで特売されていた
のを相方が購入してきたカレーなんですけどね。

正式な商品名は「愛媛のお肉で作ったビーフカレー」です。隣にナゼ
LEEが置かれているかというと、どっちを食べるか思案していたのです。

内容的にはきっと「愛媛」が優れていると思うけど、辛さも求めたい。
こういうときだけ普段冬眠している脳が活性化するワタクシです。

そうだ、まず「LEE」の30倍を食べて、しかるのち、これに付いている
辛さ15倍プラスの「アフリカン唐辛子」を「愛媛」に使用すれば良いのだ。
           

二度に渡ってカレーを食するという遠大?な計画ですが、ナカナカ良く
思い至ったもんだと自分をほめてあげたいグッドアイデアです。

「LEE」の自虐的カレーを食べた2日後、ついに「愛媛」を食する日が
やってきました。(そんな大げさなモンでもないんですけど・・・・)

まずは普通に一口。ん~さすがに肉は大きくて柔らかくジューシーです。
半分食べたところで、「アフリカン」を混入。・・・・・・・・・カンペキだ。

ところで昨日の朝、関西のローカル番組を観てたら、このテの「ご当地
カレー」を製造しているのは大阪のメーカーなんですよね。

そりゃそうですよね、レトルト加工の設備まで投資していたら、とても
じゃないけど採算とれないもんなぁ。

その会社の常務さんが言ってたけど、その場で出来上がったときの
味と防腐加工したときの味はまったく違うそうです。

だから、加工後の味を予測しつつ味を調整しなくてはならないとか。
これは各地のメーカーでは無理です、蓄積されたノウハウがなければ。

素材はご当地モノを使用しているんでしょうけど、ワザワザ旅行先で
大阪産のカレーを購入するってのもなんだかなぁ。

まぁ、お土産ってのはそんなものかも知れませんね。昔は土産物と
いえば「あげ底、過剰包装」が当たり前でしたから。

商品コーナーがチラッと映ってたけど、京都の「京大総長カレー」も
ここの会社で製造していましたね。

なんで「総長」なのかコンセプトもよく分からないけど、これのTVCM
は理解不能、意味不明ですよ~。

ところで、先日の「魚肉ソーセージ3種盛り」、昨日三組のオーダー
があったけど、みんなけっこう好きみたいです、魚肉ソーセージ。

今、だれかが「他に食べるメニューがないからだョ」とささやいた
ような気がするけど・・・・・・。