店の近所のちょっと高級食材を置いているスーパーでこれを購入。
(高級というより他店より価格が高めのスーパーなんですけどね)
チカゴロのヘルシー志向の風潮でまた見直されているようですね、
魚肉ソーセージ。なかなかこの食品も浮き沈みがあるようです。
開発されたのは1949年ということは、半世紀以上経てますから、
まぁイロイロあったのは当然でしょうけどね。
ビキニ群島の水爆実験でマグロが汚染されたときは、代用品と
して需要が伸び、そのご防腐剤に発がん性物質が含まれて
いる、と発表されると売り上げは激減。
最近では鶏インフルエンザ問題が発生したときは、需要が伸び
たそうです。今回の震災でもフル稼働しているんでしょうね。
給食でミニポールウインナーが出されたときは「ああ、これで戦後と
いう言葉も終焉を迎えたのか」と感慨にふけったもんです。
(そんな小学生、おるかい!!)
でも、あのときのソーセージの材料が何であったのかは、不明です。
もしかしたらマトン類だったかも知れませんね。
ウインナーのラベルの裏にプリントされている材料をシミジミ観察
する小学生なんかいませんから。(少なくとも私のまわりには)
この魚肉ソーセージ、生もいいけど、私は斜切り(薄め)にして塩
コショウをタップリ振りかけ、カリカリに焼いたのが好みです。
昔はこれにウスターソースをどっぷりかけて食べてたけど、今は
七味醤油などでいただくのもアリですナ。
まだこの3種のソーセージ、試食していないけど、果たして違い
が分かるんだろうか?
今夜あたりお客さんにだして、中身が当てられるか試してみます
か。多分、ワタクシ自身は当てられない気がしますケド・・・・。