秀明記(syuumeiki)

着物デザイナーが日々感じたこと、
全国旅(催事)で出会った人たちとのエピソードなど・・・
つれずれなるままに。

さらば足利。

2010年12月05日 07時52分51秒 | 旅ゆけば
この「さらば○○」ってフレーズ、今までに何度使ったろう?最近は減りましたけどね。

三泊四日の足利滞在も本日で終了、何事もなければ今日中に京都へ戻ります。(何事かあった
ら困るんですけどね)。出張先は自分では選べないから、行き先がどんな街なのか到着する
までほとんど分かりません。(下調べもほとんどしないし)

基本的に会場(店)とホテルの往復だけですからね。でも気に入った街だと爺化したワタクシ、
早寝早起きという得意技があるから、早朝の散策にさ迷い出ることもママあります。

この足利市、メインストリートを外れると、懐かしい昭和に出会えて、いとウレシ。

営業をしているのかどうか分からない判子屋さんで朝刊を読んでるおじさん。もしかしたら
何十年もこのままの状態で新聞を読み続けていたのではナカロか?と錯覚してしまう。↓
 
↑これは銭湯。ホテルから近ければタオル一本もって入湯したい・・・。

昭和の最大といっても良い娯楽場の映画映画館。このまま取り壊さず保存を切に願いたい。
 
この逆立ちした人形にはどのような絵が描かれていたんだろう?↑

これ以外にも撮影した風景というか建物はあるんですけど、他人が見たらドコが面白いの?
って言われそうなのばかりだし、一応これくらいにしときます・・・・。
 

 

 

さて、スーツケースに荷物を詰め込んで一仕事終えたら京都に帰るぞ。