秀明記(syuumeiki)

着物デザイナーが日々感じたこと、
全国旅(催事)で出会った人たちとのエピソードなど・・・
つれずれなるままに。

「王将」で盗人となりかける。

2010年06月09日 09時06分34秒 | Weblog
月曜日の定休日、滋賀県からの帰りが思ったより遅くなりまして。相方はまだ出張中、
サテ、夕飯はナニを食べようかと車中で思案。一人で外食ってのもなんだしなぁ・・。

そうだ、駐車場の近所には「王将」という世界に誇る?中華屋があったんダ。

店で食べてもいいけど、たまの休日だし、部屋でゆっくり、カニ玉などつまみつつ、まったり
したいやね、と、お持ち帰り用に「カニ玉」、「鶏唐」、「餃子」を各一人前づつ注文して
おいて、車をガレージに入れて、5分後に王将へ。

扉を開けたら、ちょうど出来上がったばかり。さすが「美味い、安い、早い」の王将。

お金を支払い、ガレージで乗り換えた自転車に乗ろうとしたら、店員が「ちょっと待って!」
とワタクシを制止するではありませんか。お金はちゃんと払ったゾ、とその店員の顔をキッと
凝視したら、ワタクシの手には二袋のビニール袋。

カニ玉は汁気があるから二つに分けてくれたんだろうと思ってたら、なんとそれは後から
来たお客さんの焼き飯でした。

それならそれと、ちゃんと言いなさいョ!!まるで私が持ち逃げしたみたいでしょうが!

なんて文句は言いませんでしたけどね。最近王将も全国的に知られるようになったけど、
細やかな心遣いを忘れちゃ、イケマセン。(と、いうか私自身がしっかりしろってか)

さすがにお年ですから(アテとしてつまむだけだし)カニ玉は手をつけずに、翌朝「カニ玉丼」
に変身。王将は各店舗で微妙に味が違います。「カニ玉」系は特にわかりますね。


西大路八条店は私の中では上位にランクされています。まぁ、高校時代から通っているから
味に馴染んでいるだけかも知れませんけどね。