秀明記(syuumeiki)

着物デザイナーが日々感じたこと、
全国旅(催事)で出会った人たちとのエピソードなど・・・
つれずれなるままに。

進化する図書館。

2009年08月29日 10時12分31秒 | 京都非観光迷所案内
ずっと左京区で暮らしていて有難かったことはラーメン屋、蕎麦屋が多くあった、
図書館が自転車で行ける場所にあった、ってとこです。

現在の生息地からは南区、右京区の図書館へ出かけるには車を利用しなくては
なりません。別に自転車で行こうと思えば行けないことは無いんですけど。

今のところ右京図書館を利用させてもらってますけど、蔵書量は左京よりかなり
多いですね。

自分の読みたい本はパソコンを使って検索、希望の図書館へ取り寄せもできる、
ってことは知ってたけど、貸し出し方法もずいぶん進化をとげていますナ。

図書カードのバーコードを器械にかざして、本をその横に置くだけでオッケー。
人の手を煩わさずあっという間に貸し出しができます。

裏表紙のカードに記入して借りていた時代から思うと格段の進歩です。

でも、あのカードを見ながら、「ああ、この本が貸し出されたのはずいぶん以前
なんだ。これを借りた○×さんはどんな人だったんダロ?」

なんて想像を膨らます楽しみがあったんですけどね・・・・。

それにしても以前に比べて図書館で集っている人たちがずいぶん増えたよなぁ。
これも高齢化と不況のせいなんでしょうか。悪いことじゃないからいいんですけどね。