秀明記(syuumeiki)

着物デザイナーが日々感じたこと、
全国旅(催事)で出会った人たちとのエピソードなど・・・
つれずれなるままに。

痛い!!・・・けど・・・。

2009年08月03日 09時01分45秒 | おもろい関西人。
今朝の我が家の朝食のメインゲストは「米沢牛しぐれ煮」。美味いけど、ちょっと
甘いか・・・。七味をたっぷりかけていただきました。

と、まぁ、それはともかく話は朝食前にさかのぼり・・・・。

朝目覚めて、自分が寝ていた敷布団を見たら、ソチコチに血痕が!!

さてはイビキがウルサイ私に相方がパンチの雨をみまったのか?

違いまんねん。

昨夕店へ自転車で向かおうとしたら、突然の雨。バスで行くのも面倒だし、傘を
片手に出発。

車線が夕刻の渋滞で走り難くなってきたので、歩道に乗り上げようとハンドルを
きったら、段差の所でタイヤがツルリンと滑って・・・・・。

いやぁ、自転車であんな大コケしたのは何十年ぶりダロ。(酔っ払った時を除く)

ホントはうずくまりたいほど痛かったけど、自動車教習所の送迎バスの窓からの
視線が気になって、パンパン!とジーンズをはたいて立ち上がりました。

痛いんだけど、痛い顔ができない。その時走馬灯のように学生時代の悪夢が甦りましたネ。

珍しく京都に大雪が降った2月。今はもうありませんけど、三条京阪の駅前に歩道橋
がありました。そんな天候で底がスベスベのブーツを履いていたのが大間違い。

歩道橋の一番上で足を滑らせたワタクシ、一番下まで尻餅をついた状態で落下
しましたョ・・・・・。

私も驚いたけど、その下のバス停で待っていた人々も驚いたでしょうね。

熊みたいな大男がゴンゴンと尻で階段を降りてきたんだから。

泣きたいくらい痛かったけど、即座に立ち上がり、やって来たバスに涼しい顔
して乗りこんだけど、車窓から外の雪景色を眺める目尻には涙が滲んでおりました・・。

あの時といい、昨日といい、痛いんだけど、恥ずかしさで平気な顔をしてしまう
のはワタクシだけではあるまい。

と、いうワケでワタクシの肘には出血止めのバンドエイドが貼られていたのです
が、夜中に血が滲み出して敷布団にこびりついたようです。

今朝は肘だけでなく、膝、腰もイタイぞ・・・・・・。