秀明記(syuumeiki)

着物デザイナーが日々感じたこと、
全国旅(催事)で出会った人たちとのエピソードなど・・・
つれずれなるままに。

マスマス馬鹿が進行中。

2009年08月26日 10時40分44秒 | グルメなのか?
頭の事じゃないです。頭脳のお馬鹿は今でもマックスですから・・・。

舌のことです、し、た。辛味に対する耐久度がどんどんレベルアップしています。

先日の催事の昼食は控え室で頂いておりました。東京から来ていたマネキンさんも
かなりの※カラマニヨン人で、バッグに常にマイタバスコをしのばせているほど。
(正確にはタバスコより数倍辛い、ドロ~っとしたヤツですけど)

その日は牛丼。当然のように彼女は数滴それに振りかけつつ、

「先生、(一応私はそう呼ばれてます)辛いのは平気?」ときかれるので、

「ぜんぜんダイジョウブ、大好きですわ」、と振りかけましたね。

その時、じ~っとワタクシを見つめる視線を感じて、テーブルの向かいを見たら、
宝飾担当と健康器具販売の担当者が私の反応を期待を込めた目で見つめていました。

平気な顔で牛丼をぱくついている私を彼らは不思議な生物を見るような目でみて
いました。彼らは1,2滴かけただけで額に大汗かいてましたネ。

ネンキが違うョキミたち。(自慢するようなコトでもナイんですけど)

写真は「王将」の辛味噌。これを常備しているのは西大路五条店。これは置いている店
と無い店があります。餃子は無論、少し甘めのホイコウロなどに混ぜると絶品の味に変身)

こんな舌で「鶏ちゃん」の味付けは大丈夫?  ご心配なく。ちゃんと世間並みの
辛さで提供させてもらってますから。

昨日も「サイバラの最強唐揚げ」のバージョンアップ編「大辛口」を試作。

常連のTちゃんが早速注文してくれました。(もちろん、その前に自分たちで試食してます)

「どう?辛すぎないですか?」と聞いたら「オッケー、ゼンゼン美味い!」と
お墨付きをいただきました。

あ、でも彼もカラマニヨン人だった・・・・。

※カラマニヨン人→辛いものマニア。秀明記の造語ですから広辞苑には記載されていません。