優しさの連鎖

いじめの連鎖、って嫌な言葉ですよね。
だから私は、優しさの連鎖。

1989年(妊娠6か月・長男2歳9か月)

2020-07-01 09:52:20 | 日記
1月5日
 妊娠20週(6か月)健診に行ってきました。SUに一緒に行くかと聞いてみましたが「おるすばんしている。おみやげかってきてね」と言うので、おばあちゃんに頼んで出かけました。超音波の映像を見ると頭らしきものと足らしきものがよく動いていました。SUの時よりおなかも大きいような気がしましたが、計測を比較してみたらほとんど同じでした。
SUは身長体重ちょうど平均値で94cm14kg。喘息の薬をずっと服用しています。しょっちゅう頭やおでこをぶつけてこぶを作っています。たまに強情を張ったりするときは「そんな子嫌いだな」と言うと急に真顔になって「どうして?どうしておかあさんきらいっていうの?」と言います。お客さんが来ると誰よりも早く玄関へ出て行って「ちょっとまってください」と言います。正月には私の実家に行くとおばあちゃんに「いいはたけだねー」とお世辞を言うのでみんな大笑いしました。
1月9日
 昨日より元号が変わり、昭和から平成になりました。おなかの中の子は平成生まれになるわけですね。私はおなかが大きくなってきて腰が痛いです。
1月12日
 春のような穏やかな日が続いています。おなかの赤ちゃん活発に動きます。右側で動いています。SUは最近お気に入りのムーミンのビデオを繰り返し見ています。
1月23日
 SUとシャボン玉で遊びました。「ちっちはおうじさまだ」と言うので「じゃぁ、お母さんは?」と聞くと「おひめさまね」だって。

(母親のことをお姫様なんて言ってくれるのは、この年頃の男の子だけですよね。それがいつしか、「ばばあ」に変わっていくなんて誰が想像できましょう笑)