10月5日
su発熱。顔色が悪く頭が痛いと言って具合悪そう。また風邪の季節が始まってきたのか。
10月6日
兄の風邪もうつらずsоは元気です。自分と遊んでくれないので怒ったりはしていますが、隣にきて電車の絵を描いて遊んでいます。
10月24日
suは時計の何時何分を言えるようになりました。sоは昼寝をしなくなりました。
11月4日
一か月ぶりにまたsuが発熱。数日前からめまいがするとか首やのどが痛いと言っていたが、病院に連れて行くと溶連菌感染症と言われた。今朝は体幹に出ていた発疹が首や二の腕まで広がりかゆがっていた。去年も11月に溶連菌感染症に罹っている。sоは元気。来週三歳児健診なので、うつったら大変だから兄さんのそばに行かないように言い聞かせる。言いつけをよく聞いてかわいい。今朝も兄を病院に連れていくと言うと「いいよ。僕一人でお留守番してるから大丈夫だよ」と言っていた。
11月12日
sоの三歳児健診。「歯が2本足りません」の言葉にびっくり。
11月13日
sоは、いたずらをして私に「sоちゃん、やったでしょ!」と言われると「ギクリ」と言ったり、失敗したり間違ったりすると「タリラ~ン、タリラリラ~ラ~ン」と(バッハのトッカータとフーガの一節を)口ずさむひょうきんな奴です。
11月17日
ここ数日暖かい日が続きあちこち遊びに行ってきたが、その後suがまた熱を出しぜんそくがひどくなっている。今回は珍しく一日遅れでsоも熱を出す。suが咳がひどいこともあって眠れないのと対照的に、sоは具合が悪いととにかくよく寝る。半日眠って目を覚ますと「おなかすいた」と言ってご飯を食べ、そのころには38.5度あった熱もみるみる下がって元気になっていた。
12月11日
幼稚園から帰ってきたsuが「僕ね、縄跳びできるようになったんだよ。見ててね」と言うので「えー⁉ほんと?」
驚いたのには理由があって、実は先月参観日に行ったとき、クラスのほとんどが出来るのにsuだけが出来ずに一人だけ座り込んで動こうとしないのです。と言っても上手な子もいれば飛べてるとは言えないようなおかしな格好の子もいるので、別に大したことではないのですが、問題なのは先生が「練習しましょうね」と言ってるのに頑固に動こうとしなかったこと。なので家で練習させようと思い、縄跳びを持ってこさせて一回はやったのですが、次の日からまた熱を出して出来なかったのです。だから、たった一度の練習で出来たなんてと親子ともどもびっくりしたのでした。
12月15日
積もった雪は解けてところどころに残っている程度。子供たちは雪遊びというより泥遊びと言ったほうがいいような、雪だるまを作って遊んでいます。
12月17日
今朝suが急に嘔吐。胃の内容物はほとんど無いので痰を吐いて苦しがっている。またぜんそくの発作が?と吐くだけ吐かせて休ませたが「苦しい」と何度も繰り返すので病院へ連れて行くと「自家中毒」とのこと。suは、私に兄弟喧嘩のことや早寝早起きのことで叱られて嫌な気持ちになっても「おかあさん、さっきはごめんね」などと言える子で、本当に優しくて周囲の人に対しても思いやりがある。この前も、春からは小学生になるので「学校までの道のり歩けるかな」と心配していたsuに「もっと遠くから来る子だっているんだよ」とはっぱをかけたところだった。あれやこれやでプレッシャーがかかっていたのかもしれない。
12月19日
ようやくsuも体調がよくなり、念のため小児科へ連れていき尿の検査をしてもらい異常が見られずやれやれ。そう思っていたところデパートの遊び場で遊んでいたsоが突然激しく嘔吐。赤ちゃん時代から吐いたことがほとんどなく病気もしたことがなかったので、ものすごい量の吐しゃ物を見て一瞬何が起こったのかわからず茫然。その割に吐いてからはケロッとしている。そしてまた吐き気が出て…と数回繰り返し。suと症状は似ているのでそうかなとは思ったが、休日診療に連れていくと先生に「何かストレスはありませんでしたか?」と尋ねられ「…?」
強いて言えば兄の自家中毒を見たことか?でもsоは我慢強いところがあるから、周りの人が大変な時は自分は迷惑かけないよう我慢しているということはある。
(ここで私の日記は終わっている。黄ばんだ大学ノートに書かれていた内容を読んでこの6年間の思い出に浸ることができた。この後のことは自分の頭の中に残っている事だけで、その記憶もあいまいになってきて都合のいいように作り変えられていたりもする。まぁ、それはそれでいいのかもしれないけれど…。
そういえばsоが嘔吐したデパートの遊び場、頻繁に利用させてもらっていたがあの時動転していてちゃんと後始末してきたのか、お店の人にちゃんと謝ってこれたか全然覚えてない。そのデパートも今はもう無い。)
su発熱。顔色が悪く頭が痛いと言って具合悪そう。また風邪の季節が始まってきたのか。
10月6日
兄の風邪もうつらずsоは元気です。自分と遊んでくれないので怒ったりはしていますが、隣にきて電車の絵を描いて遊んでいます。
10月24日
suは時計の何時何分を言えるようになりました。sоは昼寝をしなくなりました。
11月4日
一か月ぶりにまたsuが発熱。数日前からめまいがするとか首やのどが痛いと言っていたが、病院に連れて行くと溶連菌感染症と言われた。今朝は体幹に出ていた発疹が首や二の腕まで広がりかゆがっていた。去年も11月に溶連菌感染症に罹っている。sоは元気。来週三歳児健診なので、うつったら大変だから兄さんのそばに行かないように言い聞かせる。言いつけをよく聞いてかわいい。今朝も兄を病院に連れていくと言うと「いいよ。僕一人でお留守番してるから大丈夫だよ」と言っていた。
11月12日
sоの三歳児健診。「歯が2本足りません」の言葉にびっくり。
11月13日
sоは、いたずらをして私に「sоちゃん、やったでしょ!」と言われると「ギクリ」と言ったり、失敗したり間違ったりすると「タリラ~ン、タリラリラ~ラ~ン」と(バッハのトッカータとフーガの一節を)口ずさむひょうきんな奴です。
11月17日
ここ数日暖かい日が続きあちこち遊びに行ってきたが、その後suがまた熱を出しぜんそくがひどくなっている。今回は珍しく一日遅れでsоも熱を出す。suが咳がひどいこともあって眠れないのと対照的に、sоは具合が悪いととにかくよく寝る。半日眠って目を覚ますと「おなかすいた」と言ってご飯を食べ、そのころには38.5度あった熱もみるみる下がって元気になっていた。
12月11日
幼稚園から帰ってきたsuが「僕ね、縄跳びできるようになったんだよ。見ててね」と言うので「えー⁉ほんと?」
驚いたのには理由があって、実は先月参観日に行ったとき、クラスのほとんどが出来るのにsuだけが出来ずに一人だけ座り込んで動こうとしないのです。と言っても上手な子もいれば飛べてるとは言えないようなおかしな格好の子もいるので、別に大したことではないのですが、問題なのは先生が「練習しましょうね」と言ってるのに頑固に動こうとしなかったこと。なので家で練習させようと思い、縄跳びを持ってこさせて一回はやったのですが、次の日からまた熱を出して出来なかったのです。だから、たった一度の練習で出来たなんてと親子ともどもびっくりしたのでした。
12月15日
積もった雪は解けてところどころに残っている程度。子供たちは雪遊びというより泥遊びと言ったほうがいいような、雪だるまを作って遊んでいます。
12月17日
今朝suが急に嘔吐。胃の内容物はほとんど無いので痰を吐いて苦しがっている。またぜんそくの発作が?と吐くだけ吐かせて休ませたが「苦しい」と何度も繰り返すので病院へ連れて行くと「自家中毒」とのこと。suは、私に兄弟喧嘩のことや早寝早起きのことで叱られて嫌な気持ちになっても「おかあさん、さっきはごめんね」などと言える子で、本当に優しくて周囲の人に対しても思いやりがある。この前も、春からは小学生になるので「学校までの道のり歩けるかな」と心配していたsuに「もっと遠くから来る子だっているんだよ」とはっぱをかけたところだった。あれやこれやでプレッシャーがかかっていたのかもしれない。
12月19日
ようやくsuも体調がよくなり、念のため小児科へ連れていき尿の検査をしてもらい異常が見られずやれやれ。そう思っていたところデパートの遊び場で遊んでいたsоが突然激しく嘔吐。赤ちゃん時代から吐いたことがほとんどなく病気もしたことがなかったので、ものすごい量の吐しゃ物を見て一瞬何が起こったのかわからず茫然。その割に吐いてからはケロッとしている。そしてまた吐き気が出て…と数回繰り返し。suと症状は似ているのでそうかなとは思ったが、休日診療に連れていくと先生に「何かストレスはありませんでしたか?」と尋ねられ「…?」
強いて言えば兄の自家中毒を見たことか?でもsоは我慢強いところがあるから、周りの人が大変な時は自分は迷惑かけないよう我慢しているということはある。
(ここで私の日記は終わっている。黄ばんだ大学ノートに書かれていた内容を読んでこの6年間の思い出に浸ることができた。この後のことは自分の頭の中に残っている事だけで、その記憶もあいまいになってきて都合のいいように作り変えられていたりもする。まぁ、それはそれでいいのかもしれないけれど…。
そういえばsоが嘔吐したデパートの遊び場、頻繁に利用させてもらっていたがあの時動転していてちゃんと後始末してきたのか、お店の人にちゃんと謝ってこれたか全然覚えてない。そのデパートも今はもう無い。)