簡単クッキング！

１１月の、とある日のこと
疲れていたので珍しく早く布団に入った。

そして翌朝ぐっすり眠って目を覚ますと、枕元にドン○ホーテの袋が置かれていた。

なにこれ？

中を見ると、この前テレビで紹介されていたお料理の便利グッズ（便利まな板と、材料を入れレンジでチンするだけでカレーが出来るってやつ）が入っている。

えっ？
なんだろ？

夫はまだいびきをかいて寝ている。
夫がこんなもの買ってくるはずないよな…？

すると、携帯にメールが届いていることに気付いた。
見ると次男からで
「誕生日のプレゼントを置いときました！」


…枕元にプレゼントって、お前はサンタクロースかっ！
しかもドン○ホーテの袋で
と、突っ込みたくなったということはさておき（＾＾；）

確かにその日は私の誕生日だった。
朝早くに長男からのメールで起こされた私は、自分の誕生日が今日なのだということに気付き、フィットネスクラブのお姉さんにもおめでとうを言われ（恒例の、年を取るんであんまり嬉しくないなぁ、と言う会話をし）ネット友からもカードが送られてきていて、よい一日だったなぁ、と思いながら早くに床についたのだった。

う～ん、長男にしても次男にしても、よく私の誕生日なんか覚えていたな…、そのことにびっくりした。

プレゼントに関しては（思いっきり実用的なんですけどぉ～、…ということは置いといて）、私は昔の人間なので、やっぱりカレーはお鍋でことこと煮込みたいんだけど…

もちろん、次男には
「わー、ありがとう！お母さんこれほしかったのよねー！」
って言っときました（＾０＾）