優しさの連鎖

いじめの連鎖、って嫌な言葉ですよね。
だから私は、優しさの連鎖。

円形脱毛症は早めにお手当てを

2011-02-26 22:21:25 | 日記
夫は三十代のころ、仕事のストレスから円形脱毛症になったことがある。

三十代という年代は、仕事でもそろそろ責任ある立場を任され、また家庭でも夫として父親として家族サービスやら何やら、忙しくなってくるころである。
私はもちろんのこと、本人も気付かなかったけどそのストレスのサインはちゃんと出ていたんだな、と十円玉大になったそれを発見したとき、初めてそう思った。


そして年月は流れ、今年が明けてしばらくしたある日のこと、私は夫の後頭部に、あの過去に見たことのあるそれを見つけたのだった。

五十代になった夫は、あの時とはまた違ったストレスを抱えているであろう。

今度こそ被害が小さいうちに発見できた。
夫の病気の小さな兆候を見逃さないというのは妻として立派なことだ、と自画自賛して、夫に早く病院へ行くよう言った。

そして病院へ行って来た夫に、どうだった?と尋ねたら、

「なんか、これって、円形脱毛症じゃないみたいだ」とのこと。

…どうも、つむじのとこが薄くなって(要するにハゲて)きたもののようだ



……………(ーー;)


でもお医者さんは一応、注射をしてくれて、塗り薬も出してくれたそうだ。

なにはともあれ、よかったってことで。


彼女が携帯を変えました

2011-02-19 11:58:36 | 日記

夜中に凍ったところに朝方雪が積もり、滑りやすくなっていたある日のこと、友人が会社の玄関先で滑って転んだのです。
ここは雪国なので、転び方は慣れて?いるせいか、それは大丈夫だったのですが、転んだ拍子にバッグの中身が飛び出して、そこらへんに散乱してしまったのです。

お財布、カギ、カードなどを拾い集めて、あと無いのは携帯か…、
ところが、その携帯がいくらあたりを探してもどこにも見当たらないのです。

彼女の携帯は白。
雪が保護色になって、白い携帯がどこにも見えなかったんですね。

そこで彼女は守衛さんに、会社の中から電話するので着信音と光を見ててくださいと頼んで、いったん会社へ。
そして、デスクから電話をかけたのですが、コール音が全くしないので不思議に思って現場に戻ると…、

あぁ、そこで見たのは無残に砕け散った残骸。

そうなんです。
彼女の携帯は、彼女の元を離れてわずか10分足らずで、こと切れてしまったのでした。
運悪く駐車場から出てきた車に踏み潰されたのですね。


今、彼女の携帯の色は派手なピンクです(_ _lll)ァハハ・・・

恐怖の坂道

2011-02-10 22:44:01 | 日記
今日は日中、陽が射したかと思うと次の瞬間、吹雪で視界が悪くなるということが繰り返された一日だった。
そのせいか、夕方気温が下がってきたとたん、路面が凍り出した。

帰宅途中に、こ線橋を通るのだが、結構な勾配である。
今までそこは融雪道になっていると思っていたので、何の気なしに通っていたところである。

今まで気がつかない私も浅はかであるが、今日は自分の判断の甘さを思い知ることになるのである。

こんな日はもちろん、車の運転は慎重である。
制限速度の標識が、本当にその範囲で走行しなければ危険極まりないと教えてくれている。

で、みんなのろのろと走行していたのだが、それにしてもあまりに遅すぎやしないですか?
そう思い、前方に目をやるとその、こ線橋の上り坂の中腹くらいで何台か車が止まっているのが見えた。
そのせいで詰まってるのか。
なんであんなとこに止まるんだろ、危ないな~もう…。
と思いつつ、自分もそこにさしかかって、初めて意味がわかった。

上れないのである!
路面が街灯に照らされて、まるで鏡面のように光っているのがわかった。

あのときの恐怖。
さすがにオートマなのでバックすることは無かったが、タイヤが滑って坂を登ることが出来ないのである。
まさか、そんなこと。
冷や汗がどっと出てきた。
これはさすがにまずいぞ。
タイヤを買うとき、夫がA社にしろと言ったのに、私は(ちょっとお安い)B社でいいじゃん、と言った。
あれが悪かったのか?

後ろに車が接近しているし、進むしかない。
どのくらい時間がかかったことだろう。
やっとのことで坂を上りきったときは心底ほっとした。
(後ろの車には迷惑かけてしまった)

あぁ、できることならあんなとこ二度と通りたくない。
タイヤも、今度買うときはケチったりしない。
ていうか、市に陳情したい。あんな勾配の道路すぐにでも融雪道にしてくれと。

「ふり」でもいいからやる価値はある

2011-02-09 18:51:52 | 日記
あるサイトで、

忘れたふりをしていると、本当に忘れることが出来る

幸せなふりをしていると、本当に幸せになることが出来る

というコメントを見つけ、あぁ、本当にその通りだなって思った。


嫌なことを言われて落ち込んだり、失敗して惨めな気持ちになることは日常的にあるわけだが、
くよくよ考えてどうにか成ることであれば別だが、悩んでもどうしようもないことであれば、
忘れるに越したことは無い。

あのもやもやして沈うつな気持ちは忘れるに限る。

もしくはそれを笑い話にしてしまうことが出来ればしめたものである。
辛い話が楽しくなるから不思議。
(そういえば私は、お笑いのネタでも自虐ネタは結構好きかも…。)

そして、幸せの基準は自分で作るものだから、自分が幸せと思えばそれが幸せなのだ。
まずは自分で自分を幸せと思うこと、つまりはそれが幸せを手に入れる方法なのだ。


は?

2011-02-05 09:01:36 | 日記
「なんて美しいんでしょう。こんなにきめこまやかできれいな方は、めったにいませんよ」

これが、お肌に対して述べられた言葉だととしたら、女性にとってはかなりのものであろう。
しかも中年女性(要するにおばさん)の私が…。

まぁ、そんなことあるはずがない(^^;)

私が言われたのは、歯である。
歯のエナメル質が美しいと言われたのだ。

私はコーヒーをよく飲む。
歯磨きの仕方は、安価な歯磨き粉と一般的な歯ブラシで、朝晩シャカシャカとやるだけ。
時間だって1分かからないかも。

それが健康診断で訪れた歯医者さんで、
「こんなに美しいエナメル質をお持ちの方、なかなかいませんよ」
と、エナメル質限定(笑)で美しいと褒められたのだ。

なんでも、エナメル質のきめがこまいと汚れがつきにくく、ということは歯垢もつきにくいし口臭も無いのだそうだ。
そしてその体質は遺伝するので、お子さんたちもyomogidoriさんに似たのであれば、そんな歯を持っていることでしょう、と言われた。

他に褒められる所が無い私にとっては、たとえエナメル質であっても「美しい」と言われて嬉しかった。