昨日、文学資料館の十周年記念の講座をやっていたので行ってきた。
取り上げられているテーマがちょうど関心のある作家についてだったので聞きたいとは思っていた。でも行けるかどうかわからなかったので申し込みをしていなかったのだが、運よく都合がついたので当日の朝電話してみた。定員になってはいますが後ろに椅子は準備できますのでどうぞいらしてくださいとのこと。
講師の先生は秀〇先生という大学の先生で、私は存じ上げなかったのだが、文学講座を受講している人達(中高年のおばさんですが)の間ではちょっとカリスマ的な尊敬の的となっている人だ。
今回初めてその先生のお話を聞いたのだがなかなか面白くて、父が生きていたらこの話もひけらかして自慢できたのにな、などと思ってしまった。
そして夜、夫になんとなく話をしていた。夫は文学だの芸術だの全く興味ない人なので中身の話ではなく「あそこの資料館は駐車場が狭いから車止めるの大変だった」とかそんなことだけど、話しながらふと思った。夫がたまに「秀〇が…」とか話しているけれどそういえば同じ名前だよね。先日も同級会に行ったとき「相変わらず秀〇は…」というようなこと言ってた。まさかとは思ったが「その人って今何してる人なの?」と聞いてみた。そうしたら「どっかの大学の先生だ」というではないか。「えっ?もしかして国文学とか?」と言うと「お前に何回も教えたことあったろ」と先日の同級会の時の写真を持ってきて「ほれ、これが秀〇だ」と見せてくれたのはまさしくあの中高年おばさんたちのカリスマ秀〇先生ではないか。
えーっ?そうだったのー?
だって夫はいつも秀〇!と呼び捨てにしているし、全く結びつかなかったよ。
「秀〇は話をしながらの動きがおもしろいだろ」
と夫が動作をまねして見せてくれたが、秀〇先生はそんな変な人じゃありません!
取り上げられているテーマがちょうど関心のある作家についてだったので聞きたいとは思っていた。でも行けるかどうかわからなかったので申し込みをしていなかったのだが、運よく都合がついたので当日の朝電話してみた。定員になってはいますが後ろに椅子は準備できますのでどうぞいらしてくださいとのこと。
講師の先生は秀〇先生という大学の先生で、私は存じ上げなかったのだが、文学講座を受講している人達(中高年のおばさんですが)の間ではちょっとカリスマ的な尊敬の的となっている人だ。
今回初めてその先生のお話を聞いたのだがなかなか面白くて、父が生きていたらこの話もひけらかして自慢できたのにな、などと思ってしまった。
そして夜、夫になんとなく話をしていた。夫は文学だの芸術だの全く興味ない人なので中身の話ではなく「あそこの資料館は駐車場が狭いから車止めるの大変だった」とかそんなことだけど、話しながらふと思った。夫がたまに「秀〇が…」とか話しているけれどそういえば同じ名前だよね。先日も同級会に行ったとき「相変わらず秀〇は…」というようなこと言ってた。まさかとは思ったが「その人って今何してる人なの?」と聞いてみた。そうしたら「どっかの大学の先生だ」というではないか。「えっ?もしかして国文学とか?」と言うと「お前に何回も教えたことあったろ」と先日の同級会の時の写真を持ってきて「ほれ、これが秀〇だ」と見せてくれたのはまさしくあの中高年おばさんたちのカリスマ秀〇先生ではないか。
えーっ?そうだったのー?
だって夫はいつも秀〇!と呼び捨てにしているし、全く結びつかなかったよ。
「秀〇は話をしながらの動きがおもしろいだろ」
と夫が動作をまねして見せてくれたが、秀〇先生はそんな変な人じゃありません!