優しさの連鎖

いじめの連鎖、って嫌な言葉ですよね。
だから私は、優しさの連鎖。

男脳と女脳

2016-12-25 19:00:40 | 日記
テレビのトーク番組で年末の大掃除の話題を取り上げていた。タレントさんたちが男性と女性に分かれて自分の家での家族とのやり取りを面白おかしく披露していたが、多少話を盛っているにしても肯けることが多々あった。

男性の脳と女性の脳は狩猟民族と農耕民族にまでさかのぼって説明される。今でこそ男女平等と言われ育児や家事も平等にやることが可能なように、国の制度も出来てきた。それはいいことだと思うが、そもそも男性と女性、脳の作りが違う。そこからして考え方が異なるのは仕方ないことと思わなければならない。掃除の仕方一つとっても男性のやり方と女性のやり方が違うのは当然のことなのだ。

我が家もこのクリスマス連休三日間、夫がずっと大掃除をしている。
実は我が家では2年も前から一階と二階それぞれに、夫が溜め込んだわけのわからないガラクタやそれを収納するために次から次と購入した収納グッズがあふれかえっている。そして私が、「いつ片付けるんだ!?」とずっと言い続けてきた。その都度「だって、寒いじゃん」「暑くてやる気が出ない」とかわされ、頭にきた私が
「いつまでも片づけないなら捨てる!大体、収納のために収納グッズ買ってきてそれがじゃまになるってどういうこと?」
と言うと、夫は逆切れして私が買ってきたお菓子に
「お前だってダイエットだって言いながらデブの元買ってきて、よくそれでダイエットなんて言えるものだ」
とケチをつけてくるので今まで、それこそ開かずの間にしてきたのだった。

今回夫には「年末に息子たちが帰ってきたとき、自分ちがゴミ屋敷になってて息子たちにアパートの部屋を整理整頓しろなんて言えるの?」とやんわりと言ったわけだが、それが利いたのかどうかわからないがこの三日間朝から昼食とるのも忘れて没頭していた。
私は一切手伝いません。だって夫の掃除の仕方は超面倒くさいんですもの。
テレビの男性タレントさんたちも「オレたちが本気出したらすごいことになるよ」と言ってたけど、わかるね、その言葉の意味。まさに夫がその状態だから。

タンパク質が足りないよ

2016-12-20 09:29:12 | 日記
筋トレの教室に行くと、インストラクターのお姉さんに勉強会をやるので是非にと言われ渋々出席した。
渋々というのは、勉強会には去年も出ていたし、どうせ最後にはプロテインの購入を打診されるとわかっているからだ。
筋トレの必要性は十分わかっている。だからたとえ週二回~三回しか行かれなくても続けてきた。

それに実は私は数年前プロテインを飲んでいたことがあったのだ。1年くらいは続けたと思う。脂肪を減らし筋肉をつけるためにはタンパク質が必要だということはよくわかっている。筋肉はもちろん肌や爪や髪を健康に保っていくためにもタンパク質、認知症予防にもタンパク質は不可欠である。案の定昨日の勉強会でも、認知症予防のためにも筋トレが重要で、その筋肉を作るためにタンパク質を取ることが大事だと言っていた。そして出席した人の中にはプロテイン購入を予約して帰る人もいた。

だが、私は丁寧にお断りした。そりゃぁ、いいことはわかってるよ。でも、過去に飲んでわかったのだが、毎日飲み続けるのが私には無理だったのだ。もう最後の頃には次々に送られてくるプロテインが溜まってきて、見るのも嫌になってしまった。
きっと私は食べ物に関しては飽きっぽいのかもしれない。夫はカレーライスだったら毎日食べても飽きないと言うが、私は絶対無理。作り置きをしておけば楽だと多めに煮物を作っても翌日同じものを食べる気がしない。食べ物だけではないかも…要するに飽きっぽい性格なのだ。

低カロリーで高タンパク、これを目指せばプロテインなんかに頼らなくてもいいわけだから、普段の食生活を気を付ければいいということだ。でも…それが難しいのよね。

慣れている道で迷子になる

2016-12-18 00:11:37 | 日記
車検なのでディーラーに車を持って行った。
このディーラーさんとのお付き合いも9年近くになるのだが、なんと今日私はその車屋さんの場所がわからなくなって迷子状態になったのである。
国道沿いにあるはずの建物どころか見慣れた看板も無い。
そうだ、そういえば新社屋建設のため裏の一角で営業していると連絡があって、この前次男が自分の車の点検で行った時も場所がわからなくて通り過ぎたという話をしていた。そう思ってナビを使ったら、すぐそばにある同系列の車屋さんに案内されてしまってますます混乱し、結局電話してやっとのことでたどり着いた。
何のことはない、以前と同じ場所なんだけど(ちゃんと仮社屋の看板も出ていたんだけど)様子が変わると人って気づかないもんなんですね…。

よかったぁ

2016-12-07 15:03:30 | 日記
最近のニュースの中で最もうれしかったのが、山の中に迷い込んでしまった二歳の女の子が無事に見つかったという昨日のニュースだ。一晩見つからなかったことで最悪の事態も考えてしまったので、大きな怪我もなくあどけない顔で抱っこされた女の子を見て本当に良かったと思った。

発見した男性が、自分にも小さい子がいるので子供というものはとんでもない行動をするものだとわかっていたというのも手掛かりの一つになったと思うし、何よりその男性の的確な判断力に敬服した。
その男性は「迷いそうな場所は捜索隊が捜している。 あえて考えにくい場所を捜そう」と思ったそうで、その通りではあるんだけれどなかなかそのように冷静に考えが及ばないよなぁと思った。

このことは日常生活の中でも生かされるべきだと思う。物事を判断するには、先入観や自分の中の常識にとらわれることなくあらゆる面からアプローチしなければならないということ。

先日家の中でカードを無くして、半日探し回って結局見つかったのは一番先に探した場所だった…。