お大事に…

つい一昨日のこと、お天気がよかったのでドライブがてら久しぶりに実家に行ってきた。
実家は車で１時間半くらいのところにある。
いつもは忙しくて、居ることの無い妹一家も、夕方だったのでそれぞれ帰宅して会うことが出来た。
妹のところは受験生が二人もいるし、部活の大会を控えている子もいて、なかなか大変なのだ。
それが一昨日のことだ。

そして昨日の朝、妹から来たメールに私は仰天した。
妹の夫が、外傷性血気胸、肋骨骨折で入院したというではないか。
えーっ！？いったい何が起こったの？
だって、少なくとも一昨日の１８時には冗談言って笑ってたよね？…まさか夜に出かけて交通事故？

妹からは、入院時の保証人に名前を貸してというメールがあっただけで、何だかわからないので、しばらく連絡を待つ。
入院の準備等で忙しいのかと思い電話は控えたが、返事は来ない。
夜になった。何か思った以上に大変なことになってるのかなと、少し心配になる。

そして今朝、まてよ…もしかしたら、と妹のブログを見てみた。

あった。
更新されたばかりの記事が。

それによると、（妹の旦那は中学のときからずっとサッカーをやってるんだけど、今も親父サッカーチームの主力選手？なのだ）一昨日の夜に練習試合があって、そのとき思い切り膝蹴りをくらったようなのだ。
かなり痛かったとは思うが家に帰って寝ていたら、夜中に血を吐いて救急外来に連れて行ったとのこと。


妹のブログはお笑いネタ満載、一人でボケとツッコミをやってるようなやつなので、今回のことも深刻な話ではなく、笑える話として書かれていた。
よかったー。
とりあえず、お笑いネタになってんだから、大丈夫だよね。

めったに会うことの無い人に会った翌日、要するに「フラグがたった」ってやつ、夫がそんな不謹慎なことを言うものだから。

しばらく運動は無理でしょうが、十分に養生してほしいです。

今日のニュースより

今朝、北海道で熊の目撃情報が相次ぐ、というニュースを見た。

山で暮らしている野生の動物たちが人里に出没というニュースはこれまでにも多く、そのこと自体にはさほど驚かなかったのだが、私の中でヒットしたのは
「市街地でタクシーの運転手が、お客さんが乗るのかなと思って近付いたら熊だったと話していた」
というところだ。

一瞬にして私の頭の中ではその光景が、あの童話「車のいろは空のいろ」（あまんきみこ作）に登場する運転手の松井さんとくま紳士に変換されたのだった。

このお話をモチーフに作られた谷山浩子さんのアルバムを今聞いてみると、運転手の松井さんの声が意外に若くて、そりゃそうだよなー、あの頃は私だって少女だったもんなーと、変なところに感心したり。

そういえば最近、熊からセシウム検出というニュースもあったな。



自然を破壊する人間がいて、その破壊された自然を取り戻そうとするのも人間ってことか…。