姑の骨粗鬆症の治療のため毎日皮下注射を打っている。
本来自分でやらなければならないのだが認知症なので当然出来るわけもなく、毎日就寝前に私がやっている。正直めんどくさい。
開始から二年間毎日続けなければならないとのことで、製薬会社からは定期的にカレンダーが送られてくるし、電話も来る。
二か月近くになるので慣れてきて、毎日「また注射するのか?」「はい、そうですよ」と否応なくブスッと注射針を刺すという流れでやっている。
ところが慣れとは恐ろしいもので、今日も消毒して針を装着して等々一連の流れを無造作にやっていたのだが、姑が「背中がかゆいからそこに注射してもらえばよかった」と言うので思わず笑ってしまった私。その瞬間注射し終わった針を指に刺してしまったのだ。刺さったのは一ミリくらいのものだが、血が出てきた。
頭の中には、注射針が刺さって感染して、というゾンビ映画のシーンが繰り広げられた(笑)
慣れることはいいことだが、慣れは怖いことでもある。
十分に気をつけようと思った。
本来自分でやらなければならないのだが認知症なので当然出来るわけもなく、毎日就寝前に私がやっている。正直めんどくさい。
開始から二年間毎日続けなければならないとのことで、製薬会社からは定期的にカレンダーが送られてくるし、電話も来る。
二か月近くになるので慣れてきて、毎日「また注射するのか?」「はい、そうですよ」と否応なくブスッと注射針を刺すという流れでやっている。
ところが慣れとは恐ろしいもので、今日も消毒して針を装着して等々一連の流れを無造作にやっていたのだが、姑が「背中がかゆいからそこに注射してもらえばよかった」と言うので思わず笑ってしまった私。その瞬間注射し終わった針を指に刺してしまったのだ。刺さったのは一ミリくらいのものだが、血が出てきた。
頭の中には、注射針が刺さって感染して、というゾンビ映画のシーンが繰り広げられた(笑)
慣れることはいいことだが、慣れは怖いことでもある。
十分に気をつけようと思った。