前回の続き

2008-11-28 00:13:01 | テニス
先週末のお話の続きです。


ストロークは良かったのですが、サーブはダメダメでした。
普通に打つとネットを越えない。
それでネットを越えるよう上方に回転をかけて打つとなんとも情けないボールが行く。
威力が激減してしまいました。

何でだろう。
ゲームの待ち時間に壁打ちして原因を調査。
どうも脚が伸びきったまま上半身だけで打っているのがいけないようです。
前に手に入れた自分の試合の模様を撮影したビデオを見て、サーブのとき脚がヘニョっと曲がってかっこ悪かったので、延ばして打つようにしていたのですがそれがいけなかったようです。
試しに膝を曲げて伸び上がりつつ打つと、普通に打っても壁のネット代わりの白線の上にボールが行きます。

これまでテニス雑誌でたびたび「サーブでは膝の曲げ伸ばしでボールに威力を与えましょう」といった記述を読んできましたが、大してラケットのスイング距離を稼げるように思えないし、腕の振りに比べればスイングスピードへの貢献度も微々たるもの。そりゃー、プロのようにジャンプして打つことが出来れば意味もあるのでしょうけど、といった認識でいました。

ジャンプが必要なわけでなく、ちょっとした曲げ伸ばしだけでも全然違うのだと言うことが体感できて、大きな収穫でした。
その日は結局うまく威力をボールに乗せることができるまでには至らなかったので、そこはこれからの課題です。
プラスかっこよく膝を曲げる方法も見つかるといいですね。はは。


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