立ち昇る香り

2022-11-14 05:22:16 | Weblog
食後にお茶して帰る事にした。
連れと二人の場合、遊びに出るのが近場だと、一日ガッツリ遊んで回るという事は少なくなった。
目的のお遊びの前後で食事して、お茶したら早々に帰途に着く。
翌日に疲れを残さないような遊び方になってきたな。

<窓辺のカウンター席で>


その日のお茶は美味しいコーヒーが飲みたくて、ブルーボトルコーヒーの京都木屋町カフェに行ってみた。
順番待ちの行列ができてるかと思ったがそんなことは無く、幸にしてすぐに席につけた。
ブルーボトルのシングルオリジンの豆は、浅煎りのものの扱いが多い(と思っている)ので、好みのコーヒーが飲める。
この日もフルーティーなタイプだという豆をドリップで淹れてもらった。
爽やかな酸味が感じられ、苦味のない澄み切った後口に拍手。

<立誠小学校跡地にある>


そしてカップからコーヒーの香りがしっかり匂った。
一般的には当たり前の事かもしれないが、自分の鼻はほのかな香りはあまり感じられず、匂いに鈍感なようで、コーヒーについてはカップに入れたコーヒーがしっかり匂うなんてあまり経験したことがない。
コーヒー豆そのものや、まさにお湯を注いで淹れている時には匂うのだが、そのくらい強い香りでないと分からない。
それがカップから立ち上る香りが判り、ちょっと驚き。
豆の特性なのか淹れ方なのか。
自分でもこんなふうに淹れられないかな。

<ガラスのカップで>




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