「EIDENで行こう - 一乗寺駅から徒歩25分」
八大神社の辺りは比叡山への西斜面を上りかけた所で、京都の町を見下ろせる場所にある。
そこからさらに山の方へと道路を上っていくと、民家の途絶えるところに狸谷山不動院の交通安全自動車祈祷殿がある。
その手間から寄進者の名前が彫られた石柱が並び、祈祷所を過ぎても並んでいる。
その数にすごい信心を集めてるお寺なんだなと知った。
山中の道路をさらに上ってようやく入口の鳥居に到着。
神仏習合のお寺だったよう。
鳥居の左に狸のやきものが沢山置いてあった。
狸谷山という名だけに奉納しているのか?
山中にあるお寺なので本堂までは階段である。
250段あるらしい。
許可なく学生のトレーニングを禁ずと書いてあった。
使われそー。
学生時代、階段はなかったが山の方への道を往復するコースを走ったのを思い出した。
その日はパラパラと雨の降る日で、大きな木々に囲まれた参道は薄暗く、深山幽谷の雰囲気。
本堂までにお参りどころは四ヶ所。
一つ目は白龍弁財天。
二つ目は七福神。
三つ目はお迎え大師。
四つ目は弘法大師光明殿。
最後の階段を上ると左に柱を組み合わせて足場にした建物が現れる。
これが本堂のようだ。
階段を上り切ると広場があり空が開けた。
護摩の焚き上げとかをするのか、焚き火後のように地面が一部黒く焦げていた。
広場の周りにある境内社や宮本武蔵が修行した滝やお地蔵様の前を通り本堂へと上っていく。
拝観料を払って本堂へ。
本堂内は撮影禁止。
なぜ高い位置に本堂があるかというと、その高さにこの寺を興した上人さまが修行した洞窟があるから。
本堂の屋根の下、内陣というのか、そこに上がってもいいと書かれていたので靴を脱いで上がらせてもらった。
内陣の向こうは建物の壁ではなく洞窟だった。
ご本尊の不動明王は洞窟の壁を背にして鋭い眼光を光らせていた。
信徒会館の横から山へと入ると奥之院があるのだが、不動明王使者三十六童子の仏像を巡って裏山の山頂まで歩くというもの。
熊に注意の看板があるし、どれくらいの距離があるのかも不明なのでやめておいた。
36柱も写真は撮れないな、というのが本音。
観光に訪れるお寺ではないから参拝者は少ないが、門戸は開かれていて、なかなか興味深くお参りさせてもらった。
八大神社の辺りは比叡山への西斜面を上りかけた所で、京都の町を見下ろせる場所にある。
そこからさらに山の方へと道路を上っていくと、民家の途絶えるところに狸谷山不動院の交通安全自動車祈祷殿がある。
その手間から寄進者の名前が彫られた石柱が並び、祈祷所を過ぎても並んでいる。
その数にすごい信心を集めてるお寺なんだなと知った。
山中の道路をさらに上ってようやく入口の鳥居に到着。
神仏習合のお寺だったよう。
鳥居の左に狸のやきものが沢山置いてあった。
狸谷山という名だけに奉納しているのか?
山中にあるお寺なので本堂までは階段である。
250段あるらしい。
許可なく学生のトレーニングを禁ずと書いてあった。
使われそー。
学生時代、階段はなかったが山の方への道を往復するコースを走ったのを思い出した。
その日はパラパラと雨の降る日で、大きな木々に囲まれた参道は薄暗く、深山幽谷の雰囲気。
本堂までにお参りどころは四ヶ所。
一つ目は白龍弁財天。
二つ目は七福神。
三つ目はお迎え大師。
四つ目は弘法大師光明殿。
最後の階段を上ると左に柱を組み合わせて足場にした建物が現れる。
これが本堂のようだ。
階段を上り切ると広場があり空が開けた。
護摩の焚き上げとかをするのか、焚き火後のように地面が一部黒く焦げていた。
広場の周りにある境内社や宮本武蔵が修行した滝やお地蔵様の前を通り本堂へと上っていく。
拝観料を払って本堂へ。
本堂内は撮影禁止。
なぜ高い位置に本堂があるかというと、その高さにこの寺を興した上人さまが修行した洞窟があるから。
本堂の屋根の下、内陣というのか、そこに上がってもいいと書かれていたので靴を脱いで上がらせてもらった。
内陣の向こうは建物の壁ではなく洞窟だった。
ご本尊の不動明王は洞窟の壁を背にして鋭い眼光を光らせていた。
信徒会館の横から山へと入ると奥之院があるのだが、不動明王使者三十六童子の仏像を巡って裏山の山頂まで歩くというもの。
熊に注意の看板があるし、どれくらいの距離があるのかも不明なのでやめておいた。
36柱も写真は撮れないな、というのが本音。
観光に訪れるお寺ではないから参拝者は少ないが、門戸は開かれていて、なかなか興味深くお参りさせてもらった。