多治見駅に着いたのは14:20頃。
宿にチェックインするにはまだ早く、多治見の町を歩く事にした。
この辺りは美濃焼の産地だ。
本町オリベストリートという陶器の町っぽいエリアが歩いて行ける距離にあったので行ってみることに。
オリベストリートの方へ向かう途中、ながせ商店街というところを抜けた。
ここは普通の商店街なのだが、やはり焼き物の町、陶器のオブジェがあったり、統一されたデザインのタイル製の看板が店先に置かれていたりしていい感じ。
良さげなカフェを見つけたのでお茶することにした。
本屋さんと同じ建物にあるカフェ。
店の窓から通りを挟んだ反対側に日本酒を飲ませる雰囲気のいい居酒屋らしき店があり、晩飯はそこで食べようかと連れと相談。
コーヒーを飲み終えた後、隣りの本屋さんに行ってみると普通の本屋さんの品揃えでなく、ニッチな書籍をセレクトして売っているところだった。
なかなか洒落た店が集まっていた。
ながせ商店街を抜けると車の行き交う道路に出、大きな橋を渡るとオリベストリートである。
すっきり小綺麗な通り。
建物は黒っぽく新しい町なんだなというイメージ。
しかしその名前から想像していた賑わいは無かった。
土曜日の午後だというのに、我々以外の観光客をほとんど見かけない。
ここであってるんだよなと歩くと、窓から陶器の並ぶのが見えるお店がいくつかあるのだが、閑散としている。
大丈夫なんだろうか。
寒々しい眺めに合わせるように日が翳り肌寒くなってきた。
一本通りを外れると商店ばかりでなく一般の住宅も混じるようになる。
そんな中にようやく面白そうな古物商のお店があったので入ってみた。
骨董の類は買おうとまでは思わないが、時間を経たものの風合いが好きなので見ていて飽きない。
その後入ったのは高級そうな陶器のお店と卸商のお店。
卸商のお店でようやく成果が。
連れが欲しかったというパン皿(底が枝葉柄で凸凹していて、焼いたパンの蒸気が皿底で蒸れないよう工夫された奴)を市価より安く手に入れた。
まずは良かった。
後で知ったのだが、多治見で窯元が集まっているのは市之倉という地域であったらしく、ここは小売りのお店が集まるエリアだったようだ。
時刻は夕刻。
シャッター街と化した歴史のありそうな商店街を覗いたりしつつ、宿のある駅前へとやってきた道を戻る。
再びながせ商店街に入り、杉玉を見つける。
旅先で酒屋を見つけたら見逃せない。
入ってみると、愛岐トンネル群の廃線跡の出店で見た三千盛という多治見のお酒があったので購入。
美味しいといいな。
宿にチェックインするにはまだ早く、多治見の町を歩く事にした。
この辺りは美濃焼の産地だ。
本町オリベストリートという陶器の町っぽいエリアが歩いて行ける距離にあったので行ってみることに。
オリベストリートの方へ向かう途中、ながせ商店街というところを抜けた。
ここは普通の商店街なのだが、やはり焼き物の町、陶器のオブジェがあったり、統一されたデザインのタイル製の看板が店先に置かれていたりしていい感じ。
良さげなカフェを見つけたのでお茶することにした。
本屋さんと同じ建物にあるカフェ。
店の窓から通りを挟んだ反対側に日本酒を飲ませる雰囲気のいい居酒屋らしき店があり、晩飯はそこで食べようかと連れと相談。
コーヒーを飲み終えた後、隣りの本屋さんに行ってみると普通の本屋さんの品揃えでなく、ニッチな書籍をセレクトして売っているところだった。
なかなか洒落た店が集まっていた。
ながせ商店街を抜けると車の行き交う道路に出、大きな橋を渡るとオリベストリートである。
すっきり小綺麗な通り。
建物は黒っぽく新しい町なんだなというイメージ。
しかしその名前から想像していた賑わいは無かった。
土曜日の午後だというのに、我々以外の観光客をほとんど見かけない。
ここであってるんだよなと歩くと、窓から陶器の並ぶのが見えるお店がいくつかあるのだが、閑散としている。
大丈夫なんだろうか。
寒々しい眺めに合わせるように日が翳り肌寒くなってきた。
一本通りを外れると商店ばかりでなく一般の住宅も混じるようになる。
そんな中にようやく面白そうな古物商のお店があったので入ってみた。
骨董の類は買おうとまでは思わないが、時間を経たものの風合いが好きなので見ていて飽きない。
その後入ったのは高級そうな陶器のお店と卸商のお店。
卸商のお店でようやく成果が。
連れが欲しかったというパン皿(底が枝葉柄で凸凹していて、焼いたパンの蒸気が皿底で蒸れないよう工夫された奴)を市価より安く手に入れた。
まずは良かった。
後で知ったのだが、多治見で窯元が集まっているのは市之倉という地域であったらしく、ここは小売りのお店が集まるエリアだったようだ。
時刻は夕刻。
シャッター街と化した歴史のありそうな商店街を覗いたりしつつ、宿のある駅前へとやってきた道を戻る。
再びながせ商店街に入り、杉玉を見つける。
旅先で酒屋を見つけたら見逃せない。
入ってみると、愛岐トンネル群の廃線跡の出店で見た三千盛という多治見のお酒があったので購入。
美味しいといいな。