勤務体系

2015-04-07 23:27:24 | お酒
2月が終わる頃から休肝日を設けた。
それからひと月以上経つが、毎週二日飲まない日を持ち続けている。
我ながら偉い。
最初の休肝日明けに飲んだ時は二日飲まなかっただけなのに、身体と肝臓がアルコールに弱くなって量を飲めなかったり、二日酔いになったりした。
しかし休肝日が周期化すると肝臓も週休二日なんだと理解したのか、休肝日明けでも二日酔いになることはなくなった。
人体の不思議である。

お酒の飲み方でどちらが健康に良いのか考えることがある。
酒量は変えず休肝日を設けるのと、毎日飲むが酒量を減らすのと。
例えば自身が一日で楽しく飲める限界の酒量がワイン560ccだとする。
二日休肝日を設ければ五日飲むので一週間で2.8リッターだ。
対して一日の酒量を減らし400ccを一週間毎日飲んだら、やはり一週間の酒量は2.8リッターだ。

この位の差なら飲まない日が二日ある方が肝臓に優しそうだ。
でもこれを一般的に一日の適量とされる180ccと比較するとどうだろう。
毎日180ccを一週間飲んだら1.3リッター弱。
これと560ccを五日で2.8リッター飲むのと比べる。
前者は3時間で分解処理できるが休日無しで働かないといけない。
後者は残業が漏れなく付く9時間勤務だが二日お休みできる。

それでも私が肝臓の立場で選ぶなら後者かな。
やはりお休みのある方がいい。
おっと、つまり休肝日を設けるまでは休日なしで9時間勤務させてたことになる。
私も3年前まで月々均せば同じような総勤務時間だった。
フラフラだったのを思い出す。
そりゃ肝臓も壊れるわ。