2月4日は「立春」です!
正月(1月31日)のときと同様に、新しい一年が始まるなぁという気になります。
やはり、春は最初の季節という感じがあります。
新しいスタート、精進していきたいと思います!
参考までに「瀋陽ガイド」さまより、中国の立春の風習
皇室から伝わった興味深い行事に「打春牛」というものがあります。
農村の村長は泥で作られた牛、「春牛」をムチで3回叩き、新年の農作業の始まりを呼びかけます。
母親たちは子どもを抱いて「春牛」を3周し、子どもの健やかな成長を祈ります。
その後、村人たちみんなで「春牛」を打ち砕き、その土を各自の畑に撒くことで1年の豊作を願います。
中国の立春には「春餅」を食べる、「咬春」という習慣があります。
「春餅」とは、クレープのように小麦粉で作った生地でネギ、ショウガ、だいこんなどを巻いた食べ物で、健康に春を迎えるという願いが込められています。
この時期は気候の変化が大きいため、昔から立春の体調管理は特に大切とされています。
最後の春の体調管理についての部分…本当に大切だなぁと思います。
どうぞ、以前のブログも参考になさってください。
「節気養生(立春)」