熊澤良尊の将棋駒三昧

生涯2冊目の本「駒と歩む」。ペンクラブ大賞受賞。
送料込み5000円。
残部僅少ながら、注文受付中。

目次

作品 文章 写真 販売品

山ツツジ

2014-04-18 06:07:53 | 文章
4月18日(金)、晴れ。

昨日は夏日の25℃。
昼下がり、たまたま家電量販店へ。
パソコン売り場の横を通ったら、普段はぎっしり品物を並べている棚が歯抜け状態。
店員に聴くと、今は買い替え需要で品薄とか。
例のXP関係の影響なんですね。
へーっ。

ーーーー
「駒サロン」。
昨日のこと、てっきり明日は「駒サロン」だと。
で、おもてなしの準備。
しかし正しくは、明日でなく明後日でした。
何か、一日儲かった感じ。

玄関先は山ツツジ。




カウンターに花も活けました。


まあ、こんな感じです。

ーーーー
話はすっかり変わりますが、「責任編集者」も逃げ腰。
責任回避の会見には、がっかり。
晴ちゃんガンバレ。

間違ったところはあっても、論文は取り下げてはいけません。
間違いは、訂正すれば・・。
消え無き声で、応援している人は多いと思いますよ。

しかし、身勝手なコピペはいけません。
駒の世界にも、コピペして良いものと、いけないものがあると言うこと。
倫理は大切。

この意味、分かりますか。

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30年前のワープロ

2014-04-17 05:59:27 | 文章
4月17日(木)、晴れ。

春の土用入り。
昼間は20℃超え。
いよいよ初夏の陽気でありました。

ーーーー
奈良で昼食の後、帰宅してワープロを使おうとしたところ、おーっ。
「このフロッピーはつかえません」の表示。

とうとう恐れていたことが起こりました。
フロッピーのクラッシュ。
小さいゴミでも入っていたのでしょうか。

そろそろバックアップしておかないととは思ってはいたのですが、後悔後に立たず。
何とか修復できないかと試みましたが、ダメ。
見ると、表面にはスジが入っておりました。

2本の作成中の論考は、再現不能。
幸いその内の1本は、2日前にプリントしていました。
しかし、それから何回も文章を組み立て直したりで、書いてきた内容はずいぶん変わっています。

まあとにかく、一から文章を作り直さなくてはなりません。
フロッピーのクラッシュは、これまでにも時々ありました。
それで、時折は全文コピーしていたのですがね。

でも、チョッとした気の緩みで、トホホです。
時間を掛けて作ってきたのが無駄になってしまいました。
と言うことで、やっぱり今日からパソコンに切り替えねば。

ーーーー
「駒サロン」。
参加者は11人となります。
昨日、お寿司屋さんに料理の数を連絡しました。
前回、ブログでふれた若い松本さんも初参加。

ホテルニューアワジでの棋聖戦が決まったとの情報。
皆んなで出かけようかな。

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2014-04-16 06:16:10 | 文章
4月16日(水)、晴れ。

瑞々しい新芽と深緑の季節。
紅葉は紅色。
遠くの山は朧に春霞。

机上にも朧な風景。
2度目の試み。

チョッとピンボケ。
かなりピンボケ。
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新人賞

2014-04-15 06:55:58 | 文章
4月15日(火)、晴れ。

晴天が続きます。

昨日は京都市内からのお客様。
昼食の後、18時過ぎまでゆったりと四方山話。
年齢はかなり離れていても、思考のポイントは共通するところが多く話が弾みました。
以前は新聞社で将棋も担当。
タイトル戦でもお世話になりました。
在職中に新人賞を受賞して、その後、退職。
新進気鋭の作家です。

若いと言うことは良いことですね。
これで5冊の本。
最初は「盤上のアルファ」。
今度は「 盤上に散る」。
人探しの物語。
パラパラめくると、将棋と駒づくりの話。
1年ほど前の取材が物語に織り込まれています。

ーーーー
映像は、伊弉諾神宮の鏑矢と水無瀬神宮の水無瀬駒。
仕事場の風景。

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琵琶湖の桜

2014-04-14 06:30:06 | 文章
4月14日(月)、晴れ。

映像は、昨日の琵琶湖畔。
桜はこの時期、満開。


そして鮎。
調理場を覗くと、一匹の鮎。


待つこと13分。
刺身、甘露煮、南蛮漬け、ジブ煮、唐揚げとともに出て来た串刺しの鮎。
先ほどの仲間。
ご馳走様。
命を有難う。


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昨日の四方山話

2014-04-13 05:24:34 | 文章
4月13日(日)、曇り。

4月も半ば。
この辺りは、桜からタケノコへ。
今年のタケノコは、豊作とか。
そして、里山には処々に赤紫色の山ツツジ。
山ツツジは、遠くから眺めるのが良し。
パッと咲いて、2週間もすれば消え去りゆきます。
加茂にも、その季節がめぐってきました。
今日は湖北へ、名残りの桜。

映像は、玄関脇。
石造り将棋盤の上で寄り添うタヌキ。
手前には花ニラの清楚な花。

ーーーー
昼前でした。
「○○と申しますが、駒を作って欲しいのですが・・」。
「ハイ、有難うございます」。
出来れば、工房に来てもらうのが一番良いと思いながら、
「○○さんはどちらにお住いですか・・」と。

「住まいは東京ですが、今、京都にいます。出来ればお伺いして木地など見させて欲しいと」。
「ハイ。実際に見ていただくのが一番良いです。どうぞいらしてください。京都からは車で1時間少し・・」。
と言うことで、昨日の土曜日、午後から突然のご訪問でした。

例によって、コーヒーを飲みながら四方山話。
「奨励会の有段者にはかないませんが、2級くらいならば・・」。
「へー。それは大したものです」。
「近代将棋の駒に生きる。あれは楽しみでした・・」。

「ところで、どんな駒がお好きですか」。
「書体は山崎さんが五段の時、ファンから贈られた無双。近代将棋に載っていましたね。木地は虎斑で」。
「そうですか。無双は元々、水無瀬をイメージして作って、それに南口先生が箱書きして命名していただいたものです。
 10何組作ったのですが、二つとないと言う意味なので作るたびに自分の感性で少しずつアレンジして変化させたり。
 南帝無双はその延長です。ああこの、駒に生きる・♯81の写真の無双ですね」。
 
「細かいことはお任せします。それにしても沢山の虎斑。目移りがしますね」。
「そうですね。トラフでも縦の年輪が良く出ているモノと、そうでないモノがあり、その辺はお好みですね。ポイントは
 木地が全体的に揃っていること。値段はカクカクコレコレ。この辺りはどれも同じです。木地は正面からだけじゃなく、
 角度を変えて見ると景色が変わる・・」。
「アッ、ホント。そうですね」。

「出来上がった駒も見てください。漆の加減や、面取りの状態など。面取りは強かったり、そうでなかったり。
 その辺の希望をおっしゃってください。実際に指で触わると駒の違いが一番分かります」。
「面取りは手でやるんですか」。
「ハイそうです。1つづつ丹念に見ながら。それで指先にこんなタコです」。
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芽ぶき

2014-04-12 06:16:43 | 写真
4月12日(土)、晴れ。

朝晩はまだ冷え込んでいます。
しかし、庭の草木は生き生きと盛ん。
芽吹いたり、蕾をつけ始めたり。






ーーーー
駒づくりは、アレヤコレヤ。
だが、箱書きした駒は撮影を忘れてしまったり。
新しいのを2組、同時に彫り始めたり。

そろそろ、湖北では春満開かと。
気分転換に、明日あたりはどうかな。
湖鮎料理も始まったようです。



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自戒と反省、沈水が正解でした

2014-04-11 12:21:37 | 文章
先ほど、尾崎さんから電話とFAXをいただきました。
「気になっていたあの[沈水]、日本書紀を調べたところ、あれで正しいようです」。
「へーっ、そうですか、その資料のFAXを送ってくれませんか」。
と言うことで、いただいたのが、コレ。


本当に、[沈水]と書いてありますね。
念のため、漢和辞典で調べると、[沈水は沈水木、沈香のこと]と書いてありました。

そうでしたか。
思いこみの早合点でした。
思いこみの早合点はいけません。
反省。

と言うことで、今日のブログは、思いこみで書いていました。
済みませんでした。

で、伊弉諾神宮へ電話で「いらぬお節介をしてしまいました」と。
この間の権禰宜さんはお休みでした。
たまたま電話に出られた上司らしい方だったので、カクカクコレコレと説明。
お詫びいたしました。
すると、2週間前のことを覚えておられて、[沈水]が正しいことも承知されていたようです。
「あの辞典は、多分、誤植だと思いますよ」とも。

あーあ、ヤレヤレ。
ソレニシテモ、尾崎さんに感謝感謝。
何でも調べてみるモノですね。
早合点、手抜きはいけないということでした。
皆さん、お騒がせいました。

もう1枚、FAXで貰いました。
解説文です。
これも掲載させていただきます。


コメント (2)
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くしゃみ連発

2014-04-11 06:26:11 | 文章
4月11日(金)、晴れ。

気温の上下激しく、戸惑っています。
花粉かPM2.5、あるいは黄砂か分かりませんが、そう遠くもない景色がボンヤリ。
こちらはクシャミ連発。
そんな昨日今日です。

Yozakuraさん。
4月18日が「お香の日」とは知りませんでした。
あの碑は「平成7年」に建てられたとありますので、やっぱりその関係者なんでしょうね。

禰宜さんにお伝えしたら、驚いて、早速「日本書紀の辞典」で、確認されました。
そのページを、小生も見せていただきました。
その本には「沈木」とあって、ルビは「ジンキ」とありました。
沈香木のことなんですね。

恐らくは、碑を作成するときに、筆稿者が木を水と間違えた可能性。
と、言うことで、余計なお節介をしてしまいました。
「水」と「木」。
なんとか部分修正、彫直しが出来るでしょうか。

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利休梅

2014-04-10 06:44:09 | 文章
4月10日(木)、晴れ。

随分暖かな一日でした。

桜の梢がホンノリと。
ぼんやりと霞んだ山の端から、やっと顔を出した太陽。
ようやく、明るくなったころの映像。

いよいよ次の雨で、葉桜か。
今年も止まることなく花の季節の移ろいます。

代わって、庭の利休梅が咲きはじめました。
りきゅうばい。
一枝二枝切り採って、活けてみました。

花言葉は、素晴らしい美しさ、清浄、乙女の しとやかさ。
途端に玄関が明るくなったようです。



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駒の写真集

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