2月19日(土)、晴れ。
今日は、二十四節気の「雨水」。
これまでの寒さが和らいで雪や氷が雨や水になり、春の兆しがあちこちに見受ける時節。
実際、2~3日前にはメダカ鉢に氷が張っておりましたが、一昨日からは水ぬるむでした。
そして、あと2週間もすれば「啓蟄」。
注目の名人戦挑戦者が決まっていることでしょう。
さて一方の菅さん。
期待とは裏腹に、やる気や信念も見えず、やることなすことはチグハグ続き。
先日の国会中継を聞いていても、本人から真摯な答弁を聞くことがありませんでした。
とうとう昨日は、小沢さんの処分をきっかけに党内は分裂。
1と月前かにここでも書いたとおりに進行して、後が無くなった内閣は崩壊一歩手前。
政局は「雨水」とともに、辞任しか打つ手はなくなりました。
次に貧乏くじを引こうとする人は、いるはずもなく、このままでは解散もできず、どこかから看板を見つけてくるしかないでしょう。
ソレニシテモ、隣国からはこの時とばかりにイタぶられてばかり。
「鯨」では、「良い人ぶった無法者」に、とうとうの白旗。
日本国民として情けない思いです。
今日は、二十四節気の「雨水」。
これまでの寒さが和らいで雪や氷が雨や水になり、春の兆しがあちこちに見受ける時節。
実際、2~3日前にはメダカ鉢に氷が張っておりましたが、一昨日からは水ぬるむでした。
そして、あと2週間もすれば「啓蟄」。
注目の名人戦挑戦者が決まっていることでしょう。
さて一方の菅さん。
期待とは裏腹に、やる気や信念も見えず、やることなすことはチグハグ続き。
先日の国会中継を聞いていても、本人から真摯な答弁を聞くことがありませんでした。
とうとう昨日は、小沢さんの処分をきっかけに党内は分裂。
1と月前かにここでも書いたとおりに進行して、後が無くなった内閣は崩壊一歩手前。
政局は「雨水」とともに、辞任しか打つ手はなくなりました。
次に貧乏くじを引こうとする人は、いるはずもなく、このままでは解散もできず、どこかから看板を見つけてくるしかないでしょう。
ソレニシテモ、隣国からはこの時とばかりにイタぶられてばかり。
「鯨」では、「良い人ぶった無法者」に、とうとうの白旗。
日本国民として情けない思いです。
2月18日(金)、曇り。
昨夜の雨は、上がっています。
大阪府島本町で「水無瀬駒のストラップ」を作ったそうで、例えば「ふるさと納税」した方にお礼としてお渡しするそうです。
詳しいことは知りませんが、プラスチック製らしく、インターネットでその姿が確認できます。
欲しい方は「ふるさと納税」をどうぞ。
ここまで書きこんで、空を見上げると、晴れていました。
青空。今日も、また仕事に精を出します。
では、また。
昨夜の雨は、上がっています。
大阪府島本町で「水無瀬駒のストラップ」を作ったそうで、例えば「ふるさと納税」した方にお礼としてお渡しするそうです。
詳しいことは知りませんが、プラスチック製らしく、インターネットでその姿が確認できます。
欲しい方は「ふるさと納税」をどうぞ。
ここまで書きこんで、空を見上げると、晴れていました。
青空。今日も、また仕事に精を出します。
では、また。
2月17日(木)、曇り。
只今空は厚い雲。間もなく雨になりそう。
カラカラ空気には、久しぶりの潤い。
雨もまたok、エルカムです。
もうすぐ仕事。今日は何をするか。
仕事場に入って現場で考えます。
ーーーー
仕事場に入って、最初にすることは、「室温と湿度をチェックしてメモする」こと。
今日は7℃、50%」。外気温は4℃。
因みに昨日は「4℃、43%。外気温は1℃」でした。
2番目にすることは、「風呂」のチェック。
昨日、風呂に入れた分の「漆が思いどおり乾いているか」、それを確かめる訳です。
勿論この時期は、1日で思い通り乾くとは限りません。
その時は、湿気を増やしたりして調整します。
ところで、予想に反して太陽の光です。
で、外を見上げると、ところどころに青い空。
ヨーシ。
と言う訳で、太陽の恵みを全身に受けて、既に埋め終わっていた4組の粗研磨をしました。
約5時間後、作業が終わりに近づいた頃、それを見ていたかのように雲が出て気温が下がり風が吹きはじめました。
で、外仕事はこれで終了。残り時間は、漆仕事でした。
毎日、こんなことを繰り返しながら1日が過ぎてゆきます。
あと10日もすれば、2月が終わります。
今年も、昨日から「確定申告」がはじまって、それもしなくてはなりません。
どんどん、日にちだけが過ぎてゆきます。
やりたいことはいっぱい。
毎日こんなことで良いのかなあ。
そんな思いが時々頭を擡げる、今日この頃ではあります。
只今空は厚い雲。間もなく雨になりそう。
カラカラ空気には、久しぶりの潤い。
雨もまたok、エルカムです。
もうすぐ仕事。今日は何をするか。
仕事場に入って現場で考えます。
ーーーー
仕事場に入って、最初にすることは、「室温と湿度をチェックしてメモする」こと。
今日は7℃、50%」。外気温は4℃。
因みに昨日は「4℃、43%。外気温は1℃」でした。
2番目にすることは、「風呂」のチェック。
昨日、風呂に入れた分の「漆が思いどおり乾いているか」、それを確かめる訳です。
勿論この時期は、1日で思い通り乾くとは限りません。
その時は、湿気を増やしたりして調整します。
ところで、予想に反して太陽の光です。
で、外を見上げると、ところどころに青い空。
ヨーシ。
と言う訳で、太陽の恵みを全身に受けて、既に埋め終わっていた4組の粗研磨をしました。
約5時間後、作業が終わりに近づいた頃、それを見ていたかのように雲が出て気温が下がり風が吹きはじめました。
で、外仕事はこれで終了。残り時間は、漆仕事でした。
毎日、こんなことを繰り返しながら1日が過ぎてゆきます。
あと10日もすれば、2月が終わります。
今年も、昨日から「確定申告」がはじまって、それもしなくてはなりません。
どんどん、日にちだけが過ぎてゆきます。
やりたいことはいっぱい。
毎日こんなことで良いのかなあ。
そんな思いが時々頭を擡げる、今日この頃ではあります。
2月16日(水)、快晴。
十三夜。
只今六時半。外は寒いようです。
先ほど目が覚めて、障子越しに空が白んできたのが分かります。
冬至から2か月近く経って、夜が明けるのが30分以上早くなりました。
テレビニュースは、毎日日替わり(当り前ですね)で、地球各地の出来事を伝えています。
アラブ中東での民衆デモは、イランにも拡大しているそうです。
片や日本は、不確かな「ヨタヨタ政治」「方便政治」でも平和平和平和の平和ボケ。
小生もその一人ですが、「これではイカン」と思いつつも、どうするでもなく今の平和状態に慣れっこ。
平和の大切さは言うまでもありませんが、内外を取り巻く日本の厳しい現状。
どうすれば、いいン(良いの大阪弁)でしょうか。
ニュースを見ながら、そんなことが頭を掠めるこの頃の毎日です。
土曜日の帰り、福井駅構内の喫茶店で、横田めぐみさんのお母さんを見かけました。
座って2~3人で話しておられるそのすぐ横を通り過ぎただけですが、穏やかで凛とした空気を感じました。
永年、ご苦労が続いていてもその苦労を外には出さず、気品あるしっかりした方だと改めて思った次第。
では、また。
十三夜。
只今六時半。外は寒いようです。
先ほど目が覚めて、障子越しに空が白んできたのが分かります。
冬至から2か月近く経って、夜が明けるのが30分以上早くなりました。
テレビニュースは、毎日日替わり(当り前ですね)で、地球各地の出来事を伝えています。
アラブ中東での民衆デモは、イランにも拡大しているそうです。
片や日本は、不確かな「ヨタヨタ政治」「方便政治」でも平和平和平和の平和ボケ。
小生もその一人ですが、「これではイカン」と思いつつも、どうするでもなく今の平和状態に慣れっこ。
平和の大切さは言うまでもありませんが、内外を取り巻く日本の厳しい現状。
どうすれば、いいン(良いの大阪弁)でしょうか。
ニュースを見ながら、そんなことが頭を掠めるこの頃の毎日です。
土曜日の帰り、福井駅構内の喫茶店で、横田めぐみさんのお母さんを見かけました。
座って2~3人で話しておられるそのすぐ横を通り過ぎただけですが、穏やかで凛とした空気を感じました。
永年、ご苦労が続いていてもその苦労を外には出さず、気品あるしっかりした方だと改めて思った次第。
では、また。
2月15日(火)、曇り。
外は、うっすらと雪模様。
昨日は昼過ぎから降り始めました。
日中は多少気温が高かったようで「あられ」交じり、だがさすがに夕刻になると白い模様が出来ていました。
仕事はチョッとした原稿作り。これで貴重な1日が過ぎました。
その他のことはとりたてて書くこともないので、今の雪模様をアップしておきます。

写真は南方向。高くなっているのが奈良・春日山原始林。
この写真では全く識別できませんが、写真中央が、先日、山焼きがあった三笠山の頂上付近です。
それと確認できたのは、山焼のあった夜と、山上付近に雪が積もった数日前でした。
ーーーー
この写真は、先日あるところから頂戴した「ツゲ板」。
いぶし終わった薩摩ツゲです。

外は、うっすらと雪模様。
昨日は昼過ぎから降り始めました。
日中は多少気温が高かったようで「あられ」交じり、だがさすがに夕刻になると白い模様が出来ていました。
仕事はチョッとした原稿作り。これで貴重な1日が過ぎました。
その他のことはとりたてて書くこともないので、今の雪模様をアップしておきます。

写真は南方向。高くなっているのが奈良・春日山原始林。
この写真では全く識別できませんが、写真中央が、先日、山焼きがあった三笠山の頂上付近です。
それと確認できたのは、山焼のあった夜と、山上付近に雪が積もった数日前でした。
ーーーー
この写真は、先日あるところから頂戴した「ツゲ板」。
いぶし終わった薩摩ツゲです。

2月14日(月)、曇り。
小説を読まない小生が、初めて小説本を買いました。
「盤上のアルファ」。
買ったのは一昨日の午後。福井に向かった途中駅の京都でです。
この日の切符は、京都15時10分発のサンダーバード。
この列車に乗るには、加茂発13時54分発の大阪行きに乗って隣の木津駅で乗り換えて小1時間。
これで行けば、京都駅の富山行きサンダーバードには15分程度の余裕が。
しかし、この日は例年にない大雪で列車が遅れる可能性もあるということで、加茂駅をひとつ前の13時35分発の列車で出発しました。
幸い、列車はダイヤ通りに運行し、京都駅に到着したのが14時20分。
サンダーバードにはおよそ50分の時間があります。
喫茶店で時間をつぶそうかとも思いましたが、駅の外に出て福井の皆さんに渡す京都の土産を探すことにしました。
京都駅前には地下街が広がっています。
「きんつば」を2折買って、まだ時間があります。
通りかかった本屋さんにフラリと入って「塩田さんの本」が無いかと探すことにしました。
塩田さんは、神戸新聞の将棋担当記者。一昨年の「王位戦」からお世話になって、去年は彼が書いた小説が「ナントカ小説新人賞」を取ったことを聞いて祝福の言葉は掛けています。
その時、「冬には本になって本屋に並ぶ・・」と聞いていたし、将棋奨励会がらみのストーリーだと言うことで、将棋連盟に行った折に買おうと思っておりました。
しかし、本の名前は忘れています。思い出せません。
「ナントカ賞を取ったものだし、塩田さんの名前はシッカリ覚えているので、見つかるだろう」と、それらしい文芸の棚を見ること2~3分。
「塩田武士」の大きな活字が眼に飛び込んできました。
そうそう。本の名前は「盤上にアルファ」。分厚くて立派な装丁本で、1500円也。
ホームに戻って、列車が到着するまで早速、プロローグから読み始めました。
そのプロローグは、
ーーーー「殺気がした。聞こえていたはずの蝉の鳴き声が止み、木々の香りさえ消え失せた。突如として出現した静謐な空間。顔を上げると、視界の真ん中に四足の動物がいる。途端に少年の鼓動が早まった。・・」で始まる。
そして第1章。「秋葉隼介」の出だしは、
ーーーー「無愛想な電子音が鳴った。堅いソファーから素早く上体を起こした秋葉隼介・・」。
秋葉は、プライド高い神戸新報警察本部担当の社会部記者であり、この小説の主人公。
やがて上司から嫌われて花の社会部から、思いもしなかった文化部に左遷の憂き目に。
そうして33歳で将棋担当となる。
将棋は、全く知らない世界だった。
「新聞記者は、左遷になると将棋担当になるんですか」と、秋葉は嫌われた上司に吠える。
自分自身の経歴をどこか秋葉隼人になぞらえたフィクションである。
タイトル戦は「王位戦」と女流王位戦」。
その楽屋裏の控室の描写も。
大ベテランの元将棋新報の将棋担当記者や、通信社の将棋好きなOB記者も登場。
そして「駒師」も顔を出すとあって、当方はビックリ。
まあ、読んでいると全編が映画コンテのようにドラマチック。
後半は、真田重信が編入試験で3段になるプロセス。ここには真剣師が登場。
将棋を知らない人も、将棋世界の仕組みが分かる。
とにかくドラマチックで面白い。
秀逸な本である。
将棋大好きなら、いや、これまで興味がなかった方にもお奨めしたい。
小説を読まない小生が、初めて小説本を買いました。
「盤上のアルファ」。
買ったのは一昨日の午後。福井に向かった途中駅の京都でです。
この日の切符は、京都15時10分発のサンダーバード。
この列車に乗るには、加茂発13時54分発の大阪行きに乗って隣の木津駅で乗り換えて小1時間。
これで行けば、京都駅の富山行きサンダーバードには15分程度の余裕が。
しかし、この日は例年にない大雪で列車が遅れる可能性もあるということで、加茂駅をひとつ前の13時35分発の列車で出発しました。
幸い、列車はダイヤ通りに運行し、京都駅に到着したのが14時20分。
サンダーバードにはおよそ50分の時間があります。
喫茶店で時間をつぶそうかとも思いましたが、駅の外に出て福井の皆さんに渡す京都の土産を探すことにしました。
京都駅前には地下街が広がっています。
「きんつば」を2折買って、まだ時間があります。
通りかかった本屋さんにフラリと入って「塩田さんの本」が無いかと探すことにしました。
塩田さんは、神戸新聞の将棋担当記者。一昨年の「王位戦」からお世話になって、去年は彼が書いた小説が「ナントカ小説新人賞」を取ったことを聞いて祝福の言葉は掛けています。
その時、「冬には本になって本屋に並ぶ・・」と聞いていたし、将棋奨励会がらみのストーリーだと言うことで、将棋連盟に行った折に買おうと思っておりました。
しかし、本の名前は忘れています。思い出せません。
「ナントカ賞を取ったものだし、塩田さんの名前はシッカリ覚えているので、見つかるだろう」と、それらしい文芸の棚を見ること2~3分。
「塩田武士」の大きな活字が眼に飛び込んできました。
そうそう。本の名前は「盤上にアルファ」。分厚くて立派な装丁本で、1500円也。
ホームに戻って、列車が到着するまで早速、プロローグから読み始めました。
そのプロローグは、
ーーーー「殺気がした。聞こえていたはずの蝉の鳴き声が止み、木々の香りさえ消え失せた。突如として出現した静謐な空間。顔を上げると、視界の真ん中に四足の動物がいる。途端に少年の鼓動が早まった。・・」で始まる。
そして第1章。「秋葉隼介」の出だしは、
ーーーー「無愛想な電子音が鳴った。堅いソファーから素早く上体を起こした秋葉隼介・・」。
秋葉は、プライド高い神戸新報警察本部担当の社会部記者であり、この小説の主人公。
やがて上司から嫌われて花の社会部から、思いもしなかった文化部に左遷の憂き目に。
そうして33歳で将棋担当となる。
将棋は、全く知らない世界だった。
「新聞記者は、左遷になると将棋担当になるんですか」と、秋葉は嫌われた上司に吠える。
自分自身の経歴をどこか秋葉隼人になぞらえたフィクションである。
タイトル戦は「王位戦」と女流王位戦」。
その楽屋裏の控室の描写も。
大ベテランの元将棋新報の将棋担当記者や、通信社の将棋好きなOB記者も登場。
そして「駒師」も顔を出すとあって、当方はビックリ。
まあ、読んでいると全編が映画コンテのようにドラマチック。
後半は、真田重信が編入試験で3段になるプロセス。ここには真剣師が登場。
将棋を知らない人も、将棋世界の仕組みが分かる。
とにかくドラマチックで面白い。
秀逸な本である。
将棋大好きなら、いや、これまで興味がなかった方にもお奨めしたい。
2月13日(日)、快晴。
昨日、立ち寄ったのは、取扱量日本一の漆屋さんと、刃物工房。
刃物工房では、鍛造や研磨の機械が沢山並んでいました。
昔ながらの鎌とか包丁、工程の見本などを見学して、小生は、実用的な切り出しナイフを購入しました。
心配していた「雪」は、道路の端に根雪が残っていたものの、通行には全く支障は無い状態で、45センチの積雪を予想していた天気予報は、幸いにも全くのはずれ。
スイスイと予定の各所を、貸切バスで移動することが出来ました。
「かにツアー」は、「能登のマツタケツアー」を含めると、今回が6回目。
前回の輪島は1年前でした。
この能登半島や越前のツアーは、塩井さんあったればこそ始まったもので、8~9年続いています。
今回も塩井さんが、全てを段取りしてくれました。
参加者は、いつも10人程度で、今回は9人。
これまで皆勤賞だった田中さんは、今回は「駒の会」定例会と重なって、役目上、そちらがほっとけないと言うことで残念ながら欠席と相成りました。
宿では、塩井さんがわざわざ自宅から運んだ榧盤が4面。
3面は持ち運びしやすい卓上盤ですが、1面は6寸8分の日向カヤの見事な将棋盤です。
立派な島桑の駒台もセットして、この日はわざわざ車で3時間半もかかる珠洲から運んでくれました。
勿論、タイトル戦で使われた盤とは別なのですね。
駒は、皆んがそれぞれ自慢の駒や、自作駒を持参。
小生も、皆んに使ってもらおうと、普段使いの自作駒2組を持参。
三三五五、あちこちでワイワイガヤガヤ。
駒談義や対局を重ねて、気がつけば3時でした。
ーーーー
写真は、日本一の漆屋さんの倉庫。
去年から今年にかけて中国から輸入した「生漆」の木の樽。
側面には「中華人民共和国」とあります。
今回の輸入量は17トンとか。見事なものです。

昨日、立ち寄ったのは、取扱量日本一の漆屋さんと、刃物工房。
刃物工房では、鍛造や研磨の機械が沢山並んでいました。
昔ながらの鎌とか包丁、工程の見本などを見学して、小生は、実用的な切り出しナイフを購入しました。
心配していた「雪」は、道路の端に根雪が残っていたものの、通行には全く支障は無い状態で、45センチの積雪を予想していた天気予報は、幸いにも全くのはずれ。
スイスイと予定の各所を、貸切バスで移動することが出来ました。
「かにツアー」は、「能登のマツタケツアー」を含めると、今回が6回目。
前回の輪島は1年前でした。
この能登半島や越前のツアーは、塩井さんあったればこそ始まったもので、8~9年続いています。
今回も塩井さんが、全てを段取りしてくれました。
参加者は、いつも10人程度で、今回は9人。
これまで皆勤賞だった田中さんは、今回は「駒の会」定例会と重なって、役目上、そちらがほっとけないと言うことで残念ながら欠席と相成りました。
宿では、塩井さんがわざわざ自宅から運んだ榧盤が4面。
3面は持ち運びしやすい卓上盤ですが、1面は6寸8分の日向カヤの見事な将棋盤です。
立派な島桑の駒台もセットして、この日はわざわざ車で3時間半もかかる珠洲から運んでくれました。
勿論、タイトル戦で使われた盤とは別なのですね。
駒は、皆んがそれぞれ自慢の駒や、自作駒を持参。
小生も、皆んに使ってもらおうと、普段使いの自作駒2組を持参。
三三五五、あちこちでワイワイガヤガヤ。
駒談義や対局を重ねて、気がつけば3時でした。
ーーーー
写真は、日本一の漆屋さんの倉庫。
去年から今年にかけて中国から輸入した「生漆」の木の樽。
側面には「中華人民共和国」とあります。
今回の輸入量は17トンとか。見事なものです。

2月12日(土)、曇り。
今日は漆屋、越前漆器屋、それに朝倉遺跡を廻る予定です。
何か面白いものに出会うといいのですが・・。
と言うことで、先ずは漆の取扱量日本一の漆屋さんへ。

今日は漆屋、越前漆器屋、それに朝倉遺跡を廻る予定です。
何か面白いものに出会うといいのですが・・。
と言うことで、先ずは漆の取扱量日本一の漆屋さんへ。


2月11日(金・建国記念日)、雪。
窓を開けると、一面雪。
まるで雪国のようです。
午前中は仕事。
仕事は、昨日から挑戦中の「書き駒」の続きですが、調子はまだまだ。
一つ一つの根付けと違って、肉筆の「書き駒」は、20枚や4枚と、文字を揃えるまで調子を上げるのに時間がかかります。
午後は、越前に向かいます。
大阪駅からの7人はサンダーバード007。小生は京都駅から合流します。
2時間後、福井駅で塩井さんも合流して、すぐさま県立博物館へ。
例の水無瀬駒と葵紋散らしの将棋盤を拝見します。
今回のツアーは「蟹」と「この盤駒」がメイン。
越前での「雪」も多少心配です。
ーーーー
先日の関根名人記念館。
そのすぐ近くにある墓所の写真を追加しておきます。

左端に写っているのが「名人のお墓」。墓碑には「覇王・・・大居士」とありました。
「・・・」は、筆記を忘れました。
なお、右側の駒形は「関根金次郎碑」です。
窓を開けると、一面雪。
まるで雪国のようです。
午前中は仕事。
仕事は、昨日から挑戦中の「書き駒」の続きですが、調子はまだまだ。
一つ一つの根付けと違って、肉筆の「書き駒」は、20枚や4枚と、文字を揃えるまで調子を上げるのに時間がかかります。
午後は、越前に向かいます。
大阪駅からの7人はサンダーバード007。小生は京都駅から合流します。
2時間後、福井駅で塩井さんも合流して、すぐさま県立博物館へ。
例の水無瀬駒と葵紋散らしの将棋盤を拝見します。
今回のツアーは「蟹」と「この盤駒」がメイン。
越前での「雪」も多少心配です。
ーーーー
先日の関根名人記念館。
そのすぐ近くにある墓所の写真を追加しておきます。

左端に写っているのが「名人のお墓」。墓碑には「覇王・・・大居士」とありました。
「・・・」は、筆記を忘れました。
なお、右側の駒形は「関根金次郎碑」です。
2月10日(木)、晴れ。
昨日は、テレビで宇都宮で雪が積っている様子が映っていました。
小生たちが行く2日前も「雪」だったのですが、滞在中は、そんなことを感じさせない気候で、運が良かったと言うことです。
ところで、明日からは全国各地で「雪」がぶり返すとか。
今度の越前行きは、「越前の雪」となるんでしょうか。
ーーーー
写真は、宇都宮グランドホテルの情景。
石造りの「蔵」。
その向うに少し写っているのが「対局場」の館です。
。
「石造りの蔵」は、この地方で比較的多く見受けます。
材料は、この地方で採れる笠間石なんでしょうね。
石岡とかという地名にも、この地方で昔から石が多く採れるということを表しているようです。
昨日は、テレビで宇都宮で雪が積っている様子が映っていました。
小生たちが行く2日前も「雪」だったのですが、滞在中は、そんなことを感じさせない気候で、運が良かったと言うことです。
ところで、明日からは全国各地で「雪」がぶり返すとか。
今度の越前行きは、「越前の雪」となるんでしょうか。
ーーーー
写真は、宇都宮グランドホテルの情景。
石造りの「蔵」。
その向うに少し写っているのが「対局場」の館です。

「石造りの蔵」は、この地方で比較的多く見受けます。
材料は、この地方で採れる笠間石なんでしょうね。
石岡とかという地名にも、この地方で昔から石が多く採れるということを表しているようです。
駒の写真集
リンク先はこちら」
http://blog.goo.ne.jp/photo/11726