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熊澤良尊の将棋駒三昧

生涯2冊目の本「駒と歩む」。270ページ。ペンクラブ大賞受賞。
残部僅少、送料込み5000円。注文受付中。

目次

作品 文章 写真 販売品

おはようございます

2011-02-13 07:40:45 | 文章
2月13日(日)、快晴。

昨日、立ち寄ったのは、取扱量日本一の漆屋さんと、刃物工房。
刃物工房では、鍛造や研磨の機械が沢山並んでいました。
昔ながらの鎌とか包丁、工程の見本などを見学して、小生は、実用的な切り出しナイフを購入しました。

心配していた「雪」は、道路の端に根雪が残っていたものの、通行には全く支障は無い状態で、45センチの積雪を予想していた天気予報は、幸いにも全くのはずれ。
スイスイと予定の各所を、貸切バスで移動することが出来ました。

「かにツアー」は、「能登のマツタケツアー」を含めると、今回が6回目。
前回の輪島は1年前でした。
この能登半島や越前のツアーは、塩井さんあったればこそ始まったもので、8~9年続いています。
今回も塩井さんが、全てを段取りしてくれました。
参加者は、いつも10人程度で、今回は9人。
これまで皆勤賞だった田中さんは、今回は「駒の会」定例会と重なって、役目上、そちらがほっとけないと言うことで残念ながら欠席と相成りました。

宿では、塩井さんがわざわざ自宅から運んだ榧盤が4面。
3面は持ち運びしやすい卓上盤ですが、1面は6寸8分の日向カヤの見事な将棋盤です。
立派な島桑の駒台もセットして、この日はわざわざ車で3時間半もかかる珠洲から運んでくれました。
勿論、タイトル戦で使われた盤とは別なのですね。

駒は、皆んがそれぞれ自慢の駒や、自作駒を持参。
小生も、皆んに使ってもらおうと、普段使いの自作駒2組を持参。
三三五五、あちこちでワイワイガヤガヤ。
駒談義や対局を重ねて、気がつけば3時でした。

ーーーー
写真は、日本一の漆屋さんの倉庫。
去年から今年にかけて中国から輸入した「生漆」の木の樽。
側面には「中華人民共和国」とあります。
今回の輸入量は17トンとか。見事なものです。


コメント
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駒の写真集

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