熊澤良尊の将棋駒三昧

只今、生涯2冊目の本「駒と歩む」。配本中。
ご注文方法、住所、電話番号はコメントでお問い合わせください。

値段はグッと安く、明日に

2024-04-04 19:50:23 | 文章

4月4日(木)、晴。
今日は、午後からお一人の来客。
地元。木津川市在住で、府会議員だったⅯさん。
2年前の展示会以後お会いしていなかったので、こちらも、どうしておられるかなと思っていたところでした。
「お忙しいのに・・」と気を使われていましたが、「いえいえ、どうぞごゆっくり」と2時間程、世間話。

Mさんとの出会いは、50年ほど前。私が30才。Ⅿさんは大学生でした。
初めて作った駒が、中原名人と加藤一九段との記念対局(京都新聞創業90年記念の対局)で使われて、Ⅿさんはその舞台上の大盤で駒を操る役目をしておられて、今日もその話をしていた時、電話が入って、受話器を取ると、はからずも京都新聞将棋担当の Sさんからでした。
こんなこともあるのですね。

ところで今日のMさんは、愛用の「良尊駒」を新しい駒箱に入れて持ってこられたので、久ぶりにドレドレと拝見。
持ってこられたその駒は、時たま気が合う方との対局で使う程度とのことでした。それを見ながら「今、宜しければ、もう一度磨き直してみましょうか」と、提案。
30分ほどで一通り磨き終えて結果は上々。大変、喜んでもらいました。

ところで展示会ですが、準備は今日を入れてあと二日。
最終的に、値段決めをしなければなりません。
今回の展示会は、最後になるかもしれません。
と言うことで、値段はグッと格安にして、遠くからわざわざ来られた方にも喜んでもらえるようにせねばと思います。
最終の値段決めは、明日行いますが、お楽しみに。


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