熊澤良尊の将棋駒三昧

只今、生涯2冊目の本「駒と歩む」。配本中。
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訃報

2017-12-20 19:16:06 | 文章
12月20日(水)、晴れ。

今日も上天気でした。
所用で大阪。
大阪は久しぶり。
3年近く、御無沙汰でした。

所用は、湊町近くのTさんの事務所。
昼は、その近くの蕎麦屋さん「そばよし」でした。
ここでは、いつも「にしんそば」を注文。
今日も、コレをおいしく食しました。

店には、全国新そば会発行の立派なパンフレット「新そば」が置いてありました。

一冊、手にとってめくってゆくと、北海道から沖縄まで80軒ほどメンバーの蕎麦屋さんの名前。
どれどれと、目に留まったのは、天童の蕎麦屋さん「やま竹」。
「やま竹」には、20年ほど前に、数回行きました。
覚えています。
ここの蕎麦の細いのを。
真っこと細くて繊細で旨いのです。

天童には、その後御無沙汰ですが、ここの蕎麦だけは覚えています。
もう一度、行くことがあるのか無いのか。
若し、行くことがあれば「やま竹」の細い蕎麦を、もう一度食したいものです。

ーーーー
話は変わって、夕方に電話をもらいました。

小林ショウセイさんの奥様からです。
「17日に主人が亡くなりました。家族葬を済ませましたが、熊澤さんにはお知らせしておかなければ」との電話でした。
実は数日前に、虫の知らせと云おうか、何かしらフト、気持ちがよぎりました。
電話しようかとも思ったのですが、結局はしませんでした。
亡くなったのは、丁度、その頃だったかもしれません。

小林さんとは40年のお付合い。
特に将棋では、お世話になりました。
淡路島、有馬、和歌山、金沢等々、タイトル戦にも良く行きました。
主催社の記者仲間にも、交流も広げてくれました。
でも、一年ほど前からは、体調を壊されて心配でした。

今は、ただ合掌。
今頃は、田辺忠孝さんと、どんな会話をされていることか。


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