熊澤良尊の将棋駒三昧

生涯2冊目の本「駒と歩む」。ペンクラブ大賞受賞。
送料込み5000円。
残部僅少ながら、注文受付中。

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作品 文章 写真 販売品

五箇山

2011-11-05 06:21:32 | 写真
11月5日(土)、晴れ。

風邪の症状は多少改善しましたが、咽喉痛と鼻水、それに断続的な咳。
微熱は一昨日がピーク。今は下がっています。

代わって、2日間助手席にいた家内が発症。
辛そうな様子に、申しわけないなの気持ちです。

富山からの帰りは、前に留まった庄川温泉の旅館で1泊。
フロントには、「ここで将棋のタイトル戦をやったらどうですか」と言っておきました。

翌日は、庄川を遡って五箇山へ。
五箇山郷(富山県)は白川郷(岐阜県)より合掌作りの集落は小さいですが、変な商業化に走らず昔の姿と心が残っているように思えます。
指定文化財の「村上家」では、薪をくべて湯を沸かしながらの囲炉裏端談義。
ご当主でしょうか、初老のおじさんのミニ歴史講座を聴き入りました。

江戸時代は、産業として火薬のもととなる「塩哨」を作って、加賀藩に納めていたそうです。
「原料はなんですか」と問うと、答えは「草」だそうです。
「へえー」、それは驚きでした。

5階建ての村上家、裏側上の部分。


3階の屋根裏。











近くで見つけた、頭でっかちな「鐘楼堂」。



では、また。
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駒の写真集

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