熊澤良尊の将棋駒三昧

生涯2冊目の本「駒と歩む」。ペンクラブ大賞受賞。
送料込み5000円。
残部僅少ながら、注文受付中。

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作品 文章 写真 販売品

春のような

2011-11-01 18:59:50 | 文章
11月1日(火)、晴れ。

青い空に綿帽子のような雲。
昨日もそうでした。
まさに春。
否、「春のような」うららかさ。
晴耕雨読とは申しますが、背中にその陽光を受けて、昨日は屋外での「木地の整理」。
今日もその続きです。

チョッと小さな将棋盤と駒。
これは「小将棋(普通の将棋)」ですが、同じような大きさで「中将棋の駒」も作ろうかなと思っているところです。

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夜中、ちょっと寒いと思っていましたが、やや風邪気味。
しかし、今のところ大したことはありません。

今日の午後の一つは、水無瀬兼成卿写しの書き駒。
素材は薩摩ツゲ。
大きさ、形、文字のいずれも400年前の「八十二才」を意識して、勿論、何もないところへの直書きです。

その手始めは「と金」。
他と比べて比較的簡単な文字なので、ウオーミングアップを兼ねて、気持ちを落ちつけて書き始めました。
それが終わったところで、写真に。
漆は未だ濡れたままなので、埃が着かないよう気をつけてソーッと撮影しました。

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駒の写真集

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