*1年前にサビ取り・コーティングをした初期型(MC10ー110~)のGタンクですが、先日中を覗いて見るとコーティングが剥がれてタンク内に浮かんでいたのです。
サビが酷過ぎたのか、コーティングの仕方が悪かったのか、幸いコックからは綺麗なガソリンが流れてはいるのですが、今後の事も考えてタンクを交換する事にしました。*
*ネットオークションで色々探して見るのですが35年近く前のバイクなので、外観はそこそこでもタンク内はサビの酷い物がほとんどです。
焦らずに色々探す中で、中期のタンク(MC10ー130~)で外観は小傷が有るのですがタンク内のサビの少ない物が見つかりました、価格はそれなりにしたのですが、ここでケチってサビの多い物を買っては意味が無いので頑張って購入しました。
何度かマイナーチェンジした後のタンクだったので、そのままポン付が出来るか不安だったのですがコック・タンクキャップ・フレーム付けも問題なくクリアー出来ました。*
*タンク表面のキズにペーパー掛けをしてサビを落とし、シンナーで塗装面を拭いて置きます。本当は真っ赤に塗り替えたいなとも思っていたのですが、カーの色と他の部分とのバランスを考えて今回は元のままでキズ部分のタッチアップで済ます事にしました。*
*タッチアップと言っても、サビ止め程度の物なので、手持ちのシルバーとブラックの缶スプレーを使い捨てのカップに少量出し混ぜ合わせながら細筆で縫って行きます。*
*サビ止め程度と自分に言い聞かせ、この程度で納得する事にしました。乾燥後タンク全体に軽くワックスを掛けて置きました。*
*バイク全体を少し磨いたついでに、汚れ放題だったトノカバーも洗剤を付けて綺麗に洗って置きました。*
*初期型のタンクも良かったのですが、今回付け替えたタンクもそんなに違和感なく見られると思います。
タンクが変わって、次はシングルシートが欲しくなってきました、中国製の安い物がオークションに出ているのですが思案中です。*
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