シクロジャンブルから帰って早速自転車いじり！

＊早朝まだ雨が降っていたので「服部緑地は大丈夫、雨降ってないか？」と名古屋の師匠から電話、「天気予報では9時頃から晴れマークが出てるから大丈夫ちがうか！」と返事して、仲間4人と堺を出発しました。
　さすがにグラウンドはビチャビチャのドロドロ、それにもめげずマニアの出品者が少しでも乾いた場所を探して店を広げます。私も師匠の横に出したかったのですが、すでに隙間は無し、仕方なく離れた場所で店開き。
　今回はオートバイ用の革ジャンやズボンも持って行ったのですが、やっぱり自転車がらみの物の方が売れるようです。何とか赤字にならない程度に売れました。＊



＊先日久しぶりに自転車を組んで楽しかったので、またまた1台組んで見ようとＯ氏に頂いた丸石のクロモリフレームを触って見ようと、まず塗装の剥がしからです。これが一番面倒で後の塗装の楽しみを考えながらチマチマと剥がして行きます。
　塗装の楽しさ、組み立ての楽しさ、どんな自転車に仕上げようかと考える楽しさ、「やっぱり自転車は自分で触ってなんぼの物です。」
　薄い色のメタリックにしたいのでシルバーの塗料を買わなければいけません、塗料屋さんのおじいちゃんに会うのも久しぶりです元気にして居るのでしょうか。＊


今月の読書
　
　世界どこでも、ずんがずんが旅・・・椎名誠

　美しいものしか見まい・・・立松和平

　おいしい中国・・・楊　逸（ヤン　ウー）

　生きていくうえで、かけがえのないこと・・・吉村満壱

永い付き合いのカブ（Ｃ90）とお別れします。

＊初年度登録Ｓ60年のカブを焼酎3本と交換したのがＨ10年の事、その後19年間私のセカンドバイクとして活躍してくれたのですが、自転車に乗るようになって出番が減り年に2・3回しか乗らないのに税金・保険（任意保険も）を払い続けて来ました。
　後1年で年金生活、無駄な出費を出来るだけ抑えるべく、まずカブの処分からです。＊



＊車体全体も、うっすらとサビが出て、フロントキャリアの根本もこの通り。前オーナーも魚釣り好きで、このカブで海釣りに行っていたので車体のサビは家に来る前からの物です。＊



＊スポークもサビサビ、これは私が室外に置きシートカバーを被せていたので錆びさせてしまいました、スポークを張り替えようかとも考えたのですが、そこだけ綺麗になっても全体のバランスが取れませんので諦めました。
　19年間も手元に有ったので無くなるとなれば少し寂しい気持ちですが、もうすぐ64歳ぼちぼち身の回りの物の整理もしていかなければいけません。実家に隠したままの初恋の彼女の写真・家に持って帰れない内緒のDVD、それと沢山の自転車の部品。
　自転車の部品だけはもう少し楽しませて貰わなければいけないので置いておくことにしましょう！＊

従弟のＹ君と朝から泉大津に釣行！

＊朝の10時頃、お米とカキを買って実家に帰る時、従弟のＹ君が魚釣り道具を持って出て行く所です。「何処までいくん？」と聞くと「泉大津まで。」「覗きに行ってもええか？」と聞くと「ええよ！」＊



＊早速、道具を用意して電話で場所を聞き後を追いかけます。到着後、昼間なので「紀州釣り」で始めます。
　ダンゴを握ってオキアミのエサを投入、自作の寝浮きでウキ下も合わせ、ダンゴの硬さも丁度です。しかし何度も打ち返すのですがエサをかじった様子も有りません。＊



＊作ったダンゴも終わったので、得意の3mのチヌ竿に変更、こちらは電気浮きに合わせた錘なのですが、自作の寝浮きに丁度合うので、これに交換して浮き釣りの開始です。青イソメのエサも持って行ったのですが昼間はオキアミの方が良いかとそのまま続けましたがアタリ無し。
　結局今日は釣果無しで帰って来ました。でも昨夜は、近くの忠岡港で夕方からキビレ・ハゼ・コトヒキ・アジ・タチウオと五目釣りをして来たのです。やっぱり時合いに行かないと釣れないのかも知れません。早起きするか夜眠い思いをするかどちらかですね！＊

Battaglin（伊）用のステムを頼まれる！

＊自転車仲間のＯ氏に1incスレッドのステムを頼まれたのですが、クランプ径が26mmと言う事で、手持ちの部品から色々探してみました。
　Ｏ氏は「何でも良いですよ！」と言っているのですが、フレームはBattaglin（伊）、今付いているステム・ハンドルがチネリ、他のパーツもDURA-ACEが付いていたと思うので、それに見合うステムをと写真の3本を取り敢えず探し出しました。
　3本共自分用にと大事に取ってあった物です。＊



＊まず1本目はチネリの90mm、今付いている物と同じかも知れません。＊




＊次はShimano600で110mmの物、これはDURA-ACEで同じデザインの物が有りますが、確かエアロが流行った時の物だと思います。空気抵抗を減らす為にネジの頭を出さない様にステムの内側で締めつける様になっています。＊



＊そして3本目がCrystemと刻印の有る80mm、新品のステムです。ネットで調べて見ると、日東の製品の様です。これは正面のネジを締めると内側の当て板がハンドルを抑え込むと言う物です。
　3本共デザインが面白いので見ているだけでも楽しい部品です。勿体なくて自分では使わずにコレクションしていたのですが自転車仲間の頼みとあらば、どれかを手放すことになりそうです。
　他にも無かったかもう一度部品箱を探してみます。＊