今日も朝から大変でした！

＊先週バラバラだったBianchiもここまで出来ました。バーテープをどうしようかと迷っています。＊

（今日も朝から大変でした！）

　今朝もいつもの様に、開店前に実家に父の様子を見に行くと、微熱が下がらないと母がオロオロしています。二日程前から少し熱っぽかったのですが、昨夜は38度位から下がらないと言うのです。

　先月末までひと月程、肺炎で入院していたので、またぶり返したのではと心配です。歳を取ると、誤嚥（本来食道に行くべき物が気管から肺に入り肺炎となる。）による肺炎が多いらしいのです。

　前回の入院は、微熱が続き、痰が絡んだ咳が1週間も続いたのに、肺炎の発症に気が付いてあげる事が出来なかったので、今回は少し神経質になっていたようです。でも土日が来るし、歳が行ってからの肺炎は、命取りになりかねないと脅されていたので、慌てて病院と連絡を取り、診察してもらったのです。

　レントゲン・尿検査・血液検査の結果、微熱意外は入院時より良好と言う事で、肺炎の心配も無くなり、解熱剤だけをもらって帰ってきました。

　お昼頃に終わり、本人も、ホッ！としたのか、「回る寿司」に連れて行って欲しいと言うので、3人で昼食に行ってきました。

　退院後、１階のリビングに介護用のベッドを入れたり、テレビを観易い様に置き直したり、やっと少し落ち着いた時の微熱さわぎに、母も私もいささかグッタリです。

　これからも、父の介護に母も私も弟も振り回されるのでしょう。でも、世話を焼く度に父との距離が縮まる様に感じます。もう少し元気になったら、大好きな魚釣りに連れて行こうと思います。

　

ＢＩＡＮＣＨＩ（ビアンキ）レストア中！

＊ＢＢ・ヘッドパーツのＯ／Ｈとフレームの汚れ落とし・タッチアップが終わった所です。＊

（ＢＩＡＮＣＨＩレストア中！）

　先日、手に入れたビアンキです。フレームは石渡のクロモリにCAMPAGNOROのエンドパーツ、前後ディレーラー・ＷレバーはCAMPAGNORO NUOVO GRANSPORT、クランク・ヘッドパーツ・ＢＢ・ペダルがOfmega、ブレーキがMODOLO Flashとイタリアの古いパーツで組まれて有ります。

　Ofmegaのパーツはデザインはカンパにそっくりですが、師匠に言わせると「カンパのコピーとまでは言わんけど！」との事。オーバーホールして見ると、アルミの素材がチョット落ちる様な気もします。

　でもMADE IN ITALYの後光をありがたく感じながら、丁寧に磨かせて頂く事にしました。左クランクのOfmagaのマークはウエスで軽く擦っただけで消えてしまいました、私のばか力では、すべてメーカー不明になってしまいそうです。

　ハンドルがプロムナード風の物が付いていたので、Pearl のステムはそのままにドロップに交換しようと思います。バーテープもチェレステカラーの物があるのですが、それでは安っぽく見えそうで、何かよい物を考えて見ます。

　このビアンキも出来上がったら、店のディスプレーに飾っておこうと思っています。出来上がりはいかがな物になるか、またブログに写真を載せますのでお楽しみに。

サイクルキャップ第２弾！

＊自作、第２弾のサイクルキャップです。＊

（サイクルキャップ第２弾！）

　前回、店じまいSALEの籏を使って、サイクルキャップを作って見たのですが、初めて作った割に上手（手前味噌）に出来たので、今回はちょっと気合を入れて、もう少し、しっかりとした生地で作ってみました。

　黒い部分はジーンズの裾の余り布で、両サイドはプリントの入った綿の平織りの生地です。ひさしの芯には、今回もビデオケースを切って使用しました。

　いつも、型紙無し、アイロンも使わず、行き当たりばったり（方言かな？）で裁断、縫製していくので、作ろうと思って、出来上がるまで、１時間ほどです。

　今回は、前の物より深く、少し大きく作ろうと、中央の黒い部分を幅広くしたのですが、いざ両サイドを縫い付けて被ってみると、大き過ぎたのです。そこで、どちらかのサイドを外して縫い直そうかとも思ったのですが、メンドクサイ！

　そこで、ど真ん中をたてにカットして詰めると言う大胆な方法に変更。サイズもピッタリに出来たので、次はひさしです。袋状に縫い合わせ、芯のビデオケースをカットした物を入れるのですが、今回はデニムの生地で少し厚みが有ります。

　ひさしの先の部分の内側の折り返しが団子になるといけないので、６ッ箇所に切り込みを入れると言う、私にしては手の込んだ事をして見たのですが、アイロンでしっかり型を付けるのを省いた為、切り込みの箇所がしっかり尖がっておもてに出ると言う失敗をしてしまいました。

　でも全体に見ると、なかなかの仕上がりで、最近は毎日これを被って通勤しています。

　

腹・立・つ・なー！！！

＊今レストア中の、クロモリフレームです。古い塗装の下にメッキが見えていたので、足先のメッキを削り出し、そしてエール・グリーンに再塗装しました。＊

（腹・立・つ・なー！！！）

　梅雨に入ってすぐの、かなり激しく雨の降った昼過ぎの事です。入院中の父の世話に行く母（８３歳）を送る為に、駐車場から実家までの、50m程の細い裏道を通っていた時、60代半ばの女性が前から来たのです。

　道幅が車でいっぱいの所なので、その女性が避ける場所まで、止まって待っていたのです、すると体を少し横に避け、右足を休めの姿勢の様に道路に斜めに出しているのです。

　私は、狭い所を通るので、いつも窓を開けて「すいません、邪魔します。」と車の中からですが、頭を下げるのです。そしていつもの様に、女性の前まで来て、声を掛けようと窓を開けるなり、「こんな狭いとこ、車で通って、邪魔になる、何考えてるねん！」とまくし立てるのである。

　まあ狭い所を通っている、こちらも悪いので「すいません、家がこの奥に有るもんで。」と言ったのですが、女性の攻撃は収まりません。「ごちゃごちゃ言うてんと、さっさと行かんかいな、待ってる間に濡れるやろ！」とノタマウノデアル。足出して車止めたん、あんたやろ。

　ここで腹を立てて、反論すれば、よけいに腹が立つだろうし、自分自身もその女性と同じ程度の人間になると、じっと我慢していたのですが、58歳にもなろうという年なのに、まだまだ修行が足りません。腹が立って、腹が立って、「クソ○○ー、雨で滑ってひっくり返れ！！！」