「星の王子さま」読んだ?(FRD-130の紹介)

2008-10-31 11:44:14 | Weblog
*写真の自転車*
PROGRESSIVE(プログレッシブ)FRD-130 ¥42,630(税込み)
Description・・700c Alloy Flatbar Road 14s
Size(C-T)・・460mm(適正身長160~180)
Weight・・・・・10.3kg(ペダル除く)

当店でも大人気のクロスバイクでMTBからの乗り換えや、ロードスポーツの入門車にぴったりのバイクです。きれいな造り・軽量・低プライス・しっかりとした走りと、とてもお値打ちの自転車です。定年後の時間を自転車でスポーツしてみませんか。

(星の王子さま読んだ?)

 皆さん、「星の王子さま」知ってますよね!私も知ってはいたのです。フランス人の飛行気乗りサン・テグジュペリが書いた本で、砂漠に不時着したパイロットが小さな星から来た王子様に出会う物語です。

 これ位は、常識として知ってはいたのですが、読んだ事はなかったのです。ところが先日、我が家のトイレに入った時に気づいたのですが、トイレタイム用に置いてある漫画の上に一冊新しい本がカバーを掛けて置いてあるのです。

 何の本かなと開いてみると、「星の王子さま」です。なんだ「星の王子さま」か、と思ったのですが、知ってはいるのですが読んだ事が無かったので興味本位でちょっと読んでみたのです。

 読む前は、子供の読む童話だろうなと思っていたのですが、文章こそ子供でも読める物ですが、内容はなかなか蘊蓄(うんちく)の有るものです。

 今から80年ちかく前に書かれたものですが、王子さまが出会う色々な星の人々が今の時代の自分の周りの人々に当てはめて考えてみると思わず「ニヤリ」としてしまうのは私だけでしょうか。

 まだ半分ほど読んだだけなので、後半どの様な内容なのか楽しみなのですが、「早めし、早ぐそ、芸の内」を自負している私のトイレ時間が長くなって困ります。
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疲れた時にはこれ!(珍しい自転車の紹介)

2008-10-24 16:26:16 | Weblog
*写真の自転車*丸石MT3COMPETITIONトライアルバイクです。トライアルと言う競技は岩場や山の斜面など自転車では走れない様な所を、いかにバランス良く転倒しないで尚且つ出来るだけ足を着かずに走り抜けるかと言うものです。最近のトライアルバイクはタイヤサイズのもっと大きな物が主流になっていますが、初期のころはこのMT3の様に20インチの物が多かったです。上手な乗り手は、この自転車で階段など簡単に登っていきます。

(疲れた時にはこれ!)

 皆さん、とっても疲れるときって有りませんか?肉体的にも、精神的にも。そんな時どうします。私にはそんな時に決まってする事が有るのです。

 それは、家に帰ってから自分のお気に入りの映画を観るのです。普通の疲れなら、晩御飯の時に家族と一緒に観ます。

 もっとひどい疲れの時は、部屋にこもって一人でお気に入りの映画を一本みるのです。すると私の場合すっかり癒されて元通り元気になります。

 ところで、どんな映画に癒されるのかと言うと、わたしは「寅さんシリーズ」と大林宣彦監督の「尾道三部作」「さびしんぼう」「転校生」「時をかける少女」が大好きです。

 どちらの映画も、ちょっと昔の昭和の匂いのする映像が良いのです。自分が子供の頃走り回った、あの路地、遊びまわったお寺の境内、学校の校庭、それとセピアカラーの夕暮れの景色、そして好きだったあの子。

 特に、大林監督の映像には、誰もが懐かしく思う、「セピアカラーの景色」と「淡い初恋」が描かれているように思います。

 ショパンの「別れの曲」を覚えたのも「さびしんぼう」の映画からです。セーラー服を着て「別れの曲」を弾く富田靖子の横顔が「あの子」に見えてしまうのです。

 今晩は久しぶりに「さびしんぼう」でも観ようかな、「あの子」の事を思い出しながら。
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竹之内峠を自転車で「踏破」?(RRX-700の紹介)

2008-10-17 11:55:57 | 自転車
*写真の自転車*PROGRESSIVE・RRX-700 73,290(税込み)
DESCRIPTION・・700c Cr-Mo Racing,Drop 16s
SIZE(C-T)・・・500mm
WEIGHT ・・・・10.8kg
FORK ・・・・・EVO ARL-A644N Alloy
TIRES・・・・・Kennda K-1029.700x26c.F/V

(竹之内峠を自転車で「踏破」?)

 日曜日に奈良の当麻寺までサイクリングに行ってきました。メンバーはいつものオッサン4名です。本当は飛鳥路に行きたかったのですが、帰宅を急ぐ者がいたので、当麻寺行きとなったのです。

 ただ今回は、竹之内峠と言う難関が待ち受けています。この峠バイクや車では何度も走っていて、かなりキツイ坂道が続くのは知っていました。メンバーのM氏・K氏は出発前から「この峠はイヤ!」と違うコースをすすめるのです。

 でも一度挑戦してみたかった私は、なかば強引に皆を引っ張って行ったのですが、峠の手前で、M氏とK氏は穴虫・二上山口まわり(このコースもかなりの坂道が続きます。)で迂回することになり、私とI氏で峠に挑戦する事になり当麻寺で待ち合わせする事に決定。

 走り出して500mほど走ると道の駅があり、これから峠を越えるのでその前にひと休みしようとストップ、此処から当麻寺まで4kmなので峠の頂上まで2km程です。

 水分補給も済ませ、いざスタートです。ところが走り出して500mも走らない内に、あまりにも坂がきつくてギブアップです。ちなみに迂回コースを選んだM氏は以前一度この峠に挑戦した事が有り、今回はいくら勧めても「イヤ!」と拒んだ彼の気持ちが解りました。

 そこから、1.5kmほど自転車を押して峠越えです。タイトルに「自転車で踏破?」となっているのは、その為です。決して「走破」はしてないのです。

 そして下りです。ある程度の下りなら楽しいのですが、ここの下りはとんでもなく急で、ブレーキのゴムが溶け出すのではと思う位でした。あまりスピードが出過ぎるので、ブレーキを掛けながら下ったのですが、後でサイクルコンピューターのMAXをみると53.8kmのTOPスピードが出ていました。

 当麻寺はいつ来ても、静かないいお寺で、紅葉の始まっている境内を写真好きのM氏の案内で暫しの散策を楽しみました。

 当麻寺を後に、昼食をとる為に食堂を探しながら走り出したのですが、この辺りお店が全然なく、近くの道の駅も駐車場に入る車が列を作って大渋滞です。結局、羽曳野まで帰ってきてから昼食にありつけました。

 帰り道は、南阪奈道路の高架下の道を羽曳野まで帰ってきました。この道も整備され、とても走り易い道です。この気持ちいい季節に、もっとあちらこちらと自然を求めて走り回りたいものです。「アー!気持ちよかった。」
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体育の日どこ行こうかな?(FRD-820の紹介)

2008-10-10 12:14:45 | 自転車
*写真の自転車*PROGRESSIVE・FRD-820の紹介¥88,620(税込み)
DESCRIPTION・・700c CrMo Flat bar road 18s
SIZE(C-T)・・440mm
WEIGHT・・10.2kg
FRAME・・700cRacing CrMo, Semi-integrated
FORK・・Evo ARC642.Carbon Fork
F/DERAILLEUR・・SimanoFD-R440
R/DERAILLEUR・・SimanoRD-4500-SS
今注目のクロモリ・フレームにカーボン・フォークを組み合わせ、クラッシック風のツートーンカラーに塗られたオシャレなフラットバーロードです。今年最後の1台となりました。来年モデルはマイナーチェンジで価格は1~2割アップになりそうです。

(体育の日どこ行こうかな?)

 この季節になると、道のあちらこちらから金木犀の花のかおりがしています。気候は良いし、自転車を漕いでいると頭の中は仕事の事も忘れ、「何処か遠くに行きたいな。」とあちらこちらと行きたい所を考えながら走っています。

 先日、奈良公園まで走ってきて、100km位ならそんなに疲れないと言う事も判ったので、ちょっと行動範囲も広がりそうです。

 奈良公園に行く前は、もし奈良まで走ってあまり疲れる様だったら、「奈良に住む友人宅に自転車を預けて電車で帰ってこようか。」と同行のI氏とはなしていたのです。

 でも実際に走って見ると、コースがフラットな事も幸いして、奈良公園往復位ならそんなに疲れない事が判り、次回は他のメンバーも連れて奈良まで走りたい物です。

 体育の日には、奈良の南部「飛鳥」あたりでもいってみたいと思っています。こちらのコースは、どうしても一山越えなければ行けないようですが、先々週の観心寺サイクリングの時の様に、押してあがれば大丈夫。

 これから皆に電話して、メンバーを集めます。仕事も忘れて、わくわくしてきました、キャノンデールのタイヤ、ミシュランに入れ替えようかな、グローブも新品にしようかな、ジャージは長袖かな半袖かな、もう仕事は手につきません。

 55歳のオッサンのワクワク感、あなたも一緒に味わってみませんか、一緒に走ってみたい方、店に遊びに来てください。手頃なスポーツ車揃えています。自転車楽しいですよ。
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おっさん四人の観心寺サイクリング!(鳳だんじり祭りです。)

2008-10-03 12:14:14 | 自転車
*写真のだんじり*北王子地区のだんじりです。だんじりはあまり詳しくないので解説は出来ませんが、昔のだんじりに比べて買い換える度にサイズが大きくなるようで、狭い商店街を走り抜けるのですが、だんじりの屋根とアーケイドの柱との隙間はギリギリです。鳳のだんじりはこのスリリングな走りが特徴です。10月3日(金)~5日(日)がお祭りです。

(おっさん四人の観心寺サイクリング!)

 先週の日曜日、いつもの様に朝9時にK氏の家の前にそれぞれの愛車(自転車)に乗って集まり、さて何処に行こうかと相談、前々から観心寺近くに住む高校時代の友人宅を自転車で訪ねてみたいと思っていた私の希望に合わせて貰い、いざ河内長野めざしスタートです。

 とりあえず310号線(河内長野線)にでる為、百舌鳥八幡大社の脇をぬけ、狭くて走りにくい310号線をひた走ります。そして309号線、この道は最近整備された為、道幅もあり走りやすいです、ただトンネルは軽車両通行禁止なので、迂回が必要です。

 観心寺に行くには、ちょっと遠回りですが309号線沿いの「道の駅」で一休み、あんこの詰まった草もちでエネルギー補充して、友人宅目指しもう一走り。

 今から観心寺まで、ずっと登りです。朝からちょっと涼しいくらいで、ウインドブレーカーを着ていたのですが、登りになると汗が出てきます。

 なんとか友人のO氏宅に到着、何年か前に建て直したそうで、大きな庭にりっぱな日本家屋の素敵な家です。まわりの自然とよくマッチしたお宅でした。

 突然の訪問にも気持ち良く迎えていただき、おっさん四人、きれいな奥さんの入れてくれたコーヒーで庭を眺めながら暫しの休息です。

 O氏夫妻の励ましの声を背に、観心寺まで残り2キロの急坂をスタート、200メーター程走った所で、先行していた2人がUターンして戻ってきます、何かと聞くと、「坂道、無茶苦茶きついで!」との事。

 せっかく此処まで来たのだからと、自転車を降りて押して上がる事に、途中若いカップルが自転車で追い越していきましたが、歩いて押している我々とほとんど同じスピードです。

 それでも、30分ほどで観心寺到着、同行のM氏は紅葉を写真に撮る為毎年此処にくるそうで、社務所のおばちゃんとも顔見知りで、彼の案内で境内を散策しました。

 此処から河内長野駅まで急な下りです。連れの事も忘れしばしスピードを楽しみました。登りの時間に比べ下りは「あっ!」と言う間です。でも楽しい!!

 帰り道も310号線でしたが、M氏の勧めで「来来軒」で昼食、しょうゆ味の細めんで焼き飯もとてもおいしかったです。

 この季節、自転車に最適の気候だし食べ物はおいしいし、友人は面白いし、たっぷりと楽しんでおきたい物です。おっさんとのサイクリング楽しいですよ皆さんもいかがですか。

 サイクリング入門にピッタリの自転車揃えていますので一度ご来店下さい、おっさん店長がお待ちしています。
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