*11月18日の土曜日に高石駅前の「アプラたかいし」の小ホールで高校の同級生の「鍋島氏」から講演会を開くとの連絡が有り行く事にしました。
講演内容は「大阪湾と高石の海の環境と生物の今むかし」で私がいつも魚釣りに行く「浜寺運河」「高石周辺の海」の話も有るとの事で是非とも聞きたい内容だったのです。
高石なので自転車で行くつもりだったのですが、当日は朝から雨、久し振りに「南海本線」に乗る事になりました。自転車では「羽衣駅」の連絡橋の下は通るのですが、JRの「東羽衣」から南海「羽衣」へ歩くのは初めてでした、綺麗な連絡橋では有るのですが、意外と距離が有り、当日は風すごくて被っているキャップを手で押さえて居なくては飛んでしまいそうでした。*
*「高石」までは一駅です、事前に「JRおでかけネット」と南海の時刻表を調べて有ったので、ほぼ待つ事なく「高石」に到着しました。*
*高石駅前の「アプラたかいし」はすぐに判ったのですが、講演会場の小ホールが判りません、他のイベントのスタッフに聞いて見つけた会場に入ろうとすると、前方から同級生のWさんが携帯に耳を当てながら出て来ました。
マスクにキャップの私に気付かないので、腕をポンポンと叩いて「M」と私の名前を言うと驚いていました、「来たんや!Kさんも来てるよ!」ともう一人の同級生も来ているようです。
電話の終わったWさんと講演前の鍋島君に挨拶に行き、「鍋、写真撮ってもええか?」とリラックスしている姿を写真に収め、WさんとKさんの座っている所に並んで聞く事にしました。
鍋島君・Wさん・Kさん・私と高校2年生の時の同級生で鍋島君とは先日も私の実家で「プチ同窓会」を開きギターを一緒に引いた所です、講演後に電話が有り、「また一緒に遊ばなあかんな!」と言っていました。
Wさんも「M君(私)久し振りに同窓会の幹事してよ!」との事、55歳の時に開いた「海遊館での遠足」同窓会も「鍋島氏」の解説でバックヤードの見学等で楽しい物でした、この時もWさんと私が道で出会った事から始まりました。
今年で「古希」、来年の春辺りに同窓会を開くのも良いかなと思っています。70歳ともなるとイベント内容も食事も考えなければいけないと思いますが、皆の顔が見れると思えば一頑張りするのも有りかなと思います。*
今月の読書
浅見光彦と七人の探偵たち・・・内田康夫
探偵の冬あるいはシャーロックホームズの絶望・・・岩崎正吾
冬のスフィンクス・・・飛鳥部勝則
世にも奇妙な君物語・・・朝井リョウ