行ってきました嵐山!!

2009-09-25 09:34:56 | 自転車
*写真*京都、嵐山、渡月橋をバックに同行した二人です。ちなみに52歳と67歳です、私は56歳レーシングチーム「オッサン!」の仲間です。

(行ってきました嵐山!)

 前回、ポタリングで近所を走った時、「天気は良いし、気温も下がってきて自転車にとっては最高の季節やな!」「どっか遠くまで走りたいな!」とI氏と話していたのですが、別れ際「京都でも行ってみるか?」と冗談とも本気とも取れるように言ってわかれたのです。

 そして、シルバーウイークの始まる土曜日に、I氏より「明日の京都行きどうする?」のTEL、「えっ!ほんまに行くの?」と一瞬思ったのですが、淀川・木津川のサイクリングロードを走ってみたかったので、熟考3秒で「行こか!」で決定。

 早速、メンバーにTELを入れたのですが、祭りの用事やら会議やらで結局3人で行く事になりました。

 朝7時に当店前に集合、私は住吉区在住なので途中で合流、谷町筋を北上して淀川に突き当たり、いよいよサイクリングロードです。前日の天気予報では風速0.5mだったのですが、河川敷はすごい風で時折吹く風は自転車がふらつく位です、おまけに向かい風です。

 1時間に一度位休憩を挟んで、向かい風に苦労しながら枚方を過ぎたあたりで、コンビニでパンと野菜ジュースで燃料補給して、再びサイクリングコースに戻ります。

 途中、淀川が桂川、宇治川、木津川に分かれる辺りで少し道に迷いタイムロス、桂川のサイクリングロードに入ってすぐにまた道に迷い、河川敷の畑のあぜ道をロードレーサーで疾走、挙句は自転車を担いで階段を登って一般道へ、「何処で間違えたんやろ?」と言いつつ再びサイクリングロードに戻りお昼の12時に嵐山、渡月橋に到着。

 燃費の悪いオッサン達は早速昼食を取るべく、高級レストランを探すのですが、生憎どこも人がいっぱいで、嵯峨の辺りでラーメン・ライスで大満足!

 1時まで休憩して、同じコースを今度は間違えずに、追い風を受けてスイスイと帰る予定が、私は余所見をしていて、車止めのポールに右足を引っ掛けて大転倒、幸いケガも無く、右足の親指が紫色になる位で済みました。

 そして私の転倒から、500mも走らない内に、若い方のI氏が前輪を滑らせ転倒、原因は前輪のパンクでした。

 「今回はいつもよく転倒するもう一人の年長のI氏がトラブル無しだな!」と思っていると、淀川サイクリングコースも終わると言う所で、迷子です。

 少し戻って探してみたのですが、判りません。諦めて淀川から堺目指して走り出して、前方の信号待ちにI氏を発見、横には外人のサイクリスト、なんと外人に道を教えてもらったとの事「ココ、マッスグ、テンノージ!」

 結局、各人一回づつのトラブルで、5時に堺着、帰りは4時間で帰ってきた計算ですが、トラブルが無ければ3時間半くらいで行けそうです。

 昼飯探しで走った分も入れて往復160km位のサイクリングでしたが、もう少しペースを落とせば、このメンバーで200km位は走れそうです。さて今度はどこ行こうかな!!

 
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楽しいサビ落とし!(MIYATA・LeMANS)

2009-09-18 10:35:27 | 自転車
*写真の自転車*MIYATA・LeMANSと言う自転車で、20年以上前の物だと思います。レストアが終わり、あとワックス掛けで完成です。

(楽しいサビ落とし!)

 写真の自転車も手元に来た時は、フレームは塗装がハゲハゲ、鉄の部品はサビで茶色、アルミの部品は白く粉を吹き、全体が茶色く見える程でした。

 古い自転車を手に入れた時は、取り合えず、フレームに付いている部品をすべて外すのです。ハンドル・サドル・車輪・ブレーキ・変速機etcを外し、各パート毎にオーバーホール・磨き・注油をしていくのです。

 私は、一番面倒な車輪から手を付けます、古い自転車にはスポークが36本有るのです、自転車の掃除の経験がある方なら、スポークとスポークの間のリムがなかなか綺麗に磨けない事が理解して頂けると思います。

 でも、自転車も足回りが綺麗に光っていると一段と良く見える物で、ここで手を抜くと組み上げた時に差が出てきます。

 車輪にもギアが有り、ハブが有り、ハブには前輪に片側10個づつ、後輪には片側9個づつベアリングが有り合計38個のベアリングを一つ一つ手で磨くのですが、時々直径3ミリ程の玉をポロリと落とすのです。

 そして、金属部分のサビ落としですが、大抵のサビは電動ドリルに付けた回転ワイヤーブラシで落とします。これが気持ち良い位に綺麗にサビが落ちるのです。ただ時々はめている軍手が巻き込まれるのには注意が必要です。

 そしてフレームですが、写真でも判る様に、ネームがペイントされていたり、素材のシールが貼ってあったりするのですが、自転車の場合それが重要な意味を持つので、全て塗り直してしまうというのは難しいのです。

 そこで、私の場合は同じ色のラッカーを調色してもらい刷毛塗りで、ネームやシールを避けて剥げている所を塗って行くのです。写真の自転車では全体の6割程をこの方法で塗って有ります。

 各パートの部品を全て磨き上げ、組み立てる時の楽しさは、磨きに苦労すればするほど、より楽しい物になります。さて、そろそろ次のマウンテンバイクの古いのに取り掛からなければ!

 

 

 
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また見えへん!(MIYATA・LEMANSレストア中!)

2009-09-11 19:14:45 | Weblog
*写真の自転車*MIYATA・ルマンと言うクロモリフレームのロードレーサーです。多分20年以上前の物だと思います。

(また見えへん!)

 このブログを書いているのが、夜の7時半です。いつもなら午前中の更新となるのですが、今日は昨夜からのバタバタの影響で今になってしまいました。

 それと言うのも、昨夜の8時頃、父の釣り仲間から仕事場に電話が入り「釣りの途中で父の左目がまた見えなくなって、家まで送って行ったので様子を見てくれ。」との事です。

 たまたま、母が用事で出ていたので、私に連絡をくれたのです。この釣り仲間のK氏には本当にお世話になるばかりで、感謝・感謝です。

 そこで、慌てて店を閉め、母に連絡を入れ、先月手術をしてもらった病院に電話をして、対処方法を聞いたり、担当医に連絡してもらったり、と慌しい時間が過ぎ、結局翌朝一番に病院まで来て下さいと言う事になりました。

 担当医に連絡が付くまでの間に、また入院と言う事になりそうなので、キャリーバッグに必要な物を詰め、入院準備が終わったのは、夜中の1時頃になったそうです。

 その間、本人はと言いますと、お腹が減っていたのか、夕食を済まし、いつものソファーでイビキをかいて眠っています。前回は「もう、魚釣りも出来へん!」とショックを受けていたのですが、今回は、釣り仲間のK氏によると、左目が見えなくなった時「右目が見えるから、まだ釣れるよ!」と言ったそうです。

 こんな父に振り回されて、今朝も朝早くから弟に両親を病院まで送ってもらい、私は自転車で病院に先回り、母・私・弟の3人がかりで父の世話をやくのです。

 検査の結果、今回は入院する事無く、投薬で網膜の出血を止めるようで、それでダメならまた入院です。

 でも取り合えず、入院せずに済んだので、ひと安心です。あー疲れた!!

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選挙が終わって!(BS・ユーラシア)

2009-09-04 10:19:03 | Weblog
*写真の自転車*レストアが終わった、BSのユーラシア・スポルティーフです。サビ落とし、オーバーホール・グリスアップは勿論の事、フェンダーは塗装が痛んでいたので、ペーパーで落としコンパウンドでピカピカに磨いてあります。塗装落としに1日、磨きに1日と2日かけて指が曲がる程磨きました。お陰でアルミ地肌のピカピカのフェンダーになりました。

(選挙が終わって!)

 選挙が終わり、民主党の圧勝と言う形で結果が出ましたが、当然と言えば当然の結果だと思います。

 今の世の中、経済はもちろん、国民の将来に対する不安、果ては人々のモラルに至るまで、こんな国にしてしまった自民党の長期政権の総括として、おとなしい国民の下した決断が今回の選挙結果です。

 この選挙結果が出たすぐ後にも関わらず、自民党は駆け込みで天下りを許したり、総裁選に関して、引退しても良いような長老議員が口出しをしたりと、相変わらずの様子です。

 これほど、国民感情から乖離してしまった自民党には再生の可能性は有るのでしょうか、自民党の議員の中にも、今の状態を憂う方が居ると思います、その方たちの活躍を願うばかりです。

 さて、今回政権を取った民主党ですが、今回選挙で獲得した票は、反自民党と言う意味での票であり、しかたなく民主党に投票した方がたくさん居た筈です。

 でも、選んだ以上、しっかりと政策に目を光らせ、多少時間は掛かろうとも今の世の中を少しでも良くする為に、じっくりと民主党を観察し言葉はおかしいかも知れませんが「育てる」必要が選んだ側にも有ると思います。

 政権を取ってすぐに結果が出ないからと、また自民党に政権が変ると言う様な事にだけはならない様、心から願うばかりです。

 本当に今の日本の状態を憂う政治家の活躍を心から願う気持ちでいっぱいです。こんな政治家なら、所属する党など関係ないのですから。

 
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