３月24日土居川沿いの桜です！（浜寺運河でサバの釣果）

＊３月24日土居川沿いの桜です。今で三分咲き位です、来週末位が満開でしょう。＊



＊ここの桜の花びらは白ぽい色の物ですが、私はもう少しピンクっぽい色の方が桜らしいと思います。でも土居川周辺の桜は見ごたえが有り、毎年楽しみです。＊



＊15日の浜寺運河での釣果で27・26cmの良く肥えたサバと18cmのハゼです。サバは開きにして翌日塩焼きで美C味しく頂きました。ハゼは天ぷら用に下ろして冷凍してあります。私は出来るだけ無駄な殺生はしないようにCatch And Eatに頑張っています。

　本格的に釣れ出すまで、まだ1・2ヶ月掛かりそうですが、釣れないと判っていても出掛けてしまいそうです。＊




今月の読書

　誠の話・・・椎名誠・和田誠

　どうやらオレたち
　　　いずれ死ぬっつーじゃ・・・みうらじゅん・リリーフランキー
　　　　　ないですか

　人生の観察・・・吉村昭

　人生、ぐうたらに徹すべし・・・遠藤周作

泉佐野、「文福」でカキお好み焼きを食す！

＊13日の火曜日、泉大津に自転車仲間３名が集合、泉佐野までお好み焼きを食べる為に気持ちの良い天気の中を走ります。＊



＊11時30分頃に到着、平日なので順番待ちは無し、土日は3～5組は順番待ちの人気店です。＊



＊入ってまず串にささった土手焼きを注文、唐辛子を振ってお好み焼きが焼けるまで下ごしらえします。勿論ノンアルコールビールで喉の渇きを潤します。

　お好み焼きを自分で焼くのですが私だけが大阪人で後は鳥取出身と岡山出身、焼き方も切り方もそれぞれです。先日テレビで大阪人以外はお好み焼きをピザの様に放射線に切ると言っていましたが、まさにその通り、私以外の二人はピザ切りでした。＊



＊食後は関空の橋から海岸の際を走り堤防の上で日向ぼっこしながら1時間ほど政治談議（たまには真面目な話もします。）＊




＊臨海線沿いの気持ちの良い道を泉大津のフィッシングマックスまで走ります。ここで夜釣り用に青イソメのエサを調達、我ながら一日中よく遊ぶと感心します。本日のサイクリングはここで解散、早く帰って釣りの支度をしなければ！＊

こんな車（MINI1000・HONDAライフ360）にも乗ってました！

＊子供の年齢からすると20年以上前になります。このMINIを手に入れるのにベンツ190Ｅを下取りにしてまだ追い金を払いました。学生時代から欲しかった車なので手に入れた時はとても嬉しかったのを覚えています。
　
　この車の前にベンツ280Ｅと190Ｅの2台に乗ったのですが、あまり思い入れが無かったのか写真が残っていないのです。ちょうど商売を広げようとしていたときで、取引先などに行く時に服装や乗っている車などで判断されるので見栄で乗っていたのです。＊




＊MINIが欲しくても買えない時代には、ホンダの販売会社に勤めていた友人に頼んで下取りの車を安くで譲って貰っていたのです。

　このライフも５万円位で譲って貰い、自分で色を塗りドアに絵をかいていました。今なら問題になるでしょうが大昔の事なのでお許し願います。＊



＊何度も色を塗り替えて、回りに無い色をと思い、いろんな色を混ぜて悩みに悩んでこれなら他に無いだろうと塗った色です。ヨーロッパ風のグリーンを塗った積りだったのですが、電電公社の営業車とよく似た色だと後から気付きました。
　でも屋根の三色はお洒落でしょう！＊

トヨタＳ800の次に乗った車です！

＊Ｓ800には就職してからも乗っていたのですが、グラスファイバーの成型を習いたくて1年で会社を辞めバイト時代の知り合いに無理を言って、彼のお兄さんで国体のカヌーを作っていたＳ氏に電話を掛けて貰いました。

　電話に出たＳ氏に代わると「弟子入りの用意をして名古屋まで明日中に来るのだったら教えてやる！」との事。

　早速、着替えと当座のお金を持って翌日からＳ氏のお宅に泊めて貰い弟子入りです。10日程、師匠の家に居候したのですが小さなお子さんも居たので申し訳なくて、食事・お風呂は世話になるとしても寝る場所は何とかしようと、大阪に帰りＳ800を売って写真のライトエースを購入、後ろに布団を引き電気スタンドを持ち込み、弟子入りしたグラスファイバーの加工工場から電気を引っ張り寝泊まりする事にしました。

　この車も購入した当時は全くのノーマル、名古屋時代はそのままでしたが、弟子入りが終わり自分でグラスファイバーの加工を大阪でするようになってから、写真の様に自分でボカシ塗装を入れたり、タイヤ・ホイールを変えたりしました。

　弟子入り時代に寝泊まりした車なので、とても思い入れの強い1台です。他人の釜の飯を食べると言う貴重な体験もしました。「居候3杯目には、そっと出し。」と言う言葉が有りますが、私は2杯目を出すのが精一杯でした、風呂上がりにコップにコーラを入れてくれたのですが、申し訳なくて2杯目は飲めませんでした。

　寂しくて実家に公衆電話から電話をするのですが、10円玉の減るのがとても速く「遠い所に来てしまったな！」と余計に寂しくなったものでした。それでも何か月かすると、カヌーの選手たちが夜な夜な私の寝場所の工場前の車に遊びに来るようになり寂しさもまぎれる様になりました。

　今となっては楽しい青春の思い出です。＊