洗濯機の底から小銭がザクザク！

＊台風が来ると言うのに、90歳になる母親が「洗濯機のゴミ取りをする。」と言うのでゴミ受けのネットと底の吸い込み口のガードを外して掃除を任せたのです。

　いやにおとなしいなと思っていると嬉しそうに「お金こんだけ出て来たわ！」と錆びて色の変わった小銭をたくさん持ってきました。銀行に持って行けば交換してくれるのでしょうが最近の銀行はサービスが悪いので嫌な顔をされるのも腹が立つので自分でクリーニングすることにしました。

　錆びた小銭を排水パイプの洗浄に使う洗剤に漬けておきます、ゆっくり漬けて置けば良いのですが、せっかちな私は15分程漬けただけで磨きに掛かります。＊



＊ステンレスと真鍮のワイヤーブラシを使い分けて一枚づつ磨いて行きます。5円玉なんかは引っ付いていた10円玉の銅の色が付いて片面は真鍮色、もう片面は銅色です。

　汗をかきながら一枚一枚磨いて行きます。台風が来ると言うのに何をしている事やら。＊



＊結局500円玉2枚、100円玉10枚、50円玉1枚、10円玉4枚、5円玉1枚で合計￥2095でした。綺麗になった小銭はめでたく母親のお小遣いとなりました、めでたし、めでたし！＊



今月の読書

　たとえばの楽しみ・・・出久根達郎

　司馬遼太郎が発見した日本・・・松本健一

　やりたいことは全部やれ・・・大前研一

　歳月なんてものは・・・久世光彦

久し振りに魚釣り行って来ました！

＊あまりの酷暑に台風と雨、魚釣りに行けない日々が続きストレスが溜まっていたのですが、天気の良い日を選んで外れ無しのサビキ釣りに行って来ました。

　先日弟が遊びに来た時に、泉大津でサビキで「エサ無しでも釣れる位、アジが湧いてるよ！」と言うので行ったのです。

　車を横づけ出来る旧水上警察にオキアミのブロックを解凍して持って行き、早速釣り始めると1投目からアジが掛かって来ます。

　すぐにバケツが一杯になり、途中でビニール袋に移してクーラーの中へ、アジに混じって25cm位のサバが釣れます。途中仕掛けを切られる事が有ったのですが、多分小魚を狙ってタチウオが回っているので鋭い歯で切られたのだと思います。＊




＊1時間半ほど釣って、帰って来て隣の従兄に20匹ほどお裾分けして、残った釣果がこれです。来月のだんじり祭りに予定している飲み会用に、アジフライ用・南蛮漬け用・天ぷら用そしてサバの一夜干しにと捌いて置きます。＊



＊まずアジフライ用、ゼイゴを取り背開きにして中骨を取り、腹びれの硬い骨を取ります。50匹以上有るかと思います。＊



＊南蛮漬け用にゼイゴを取り頭を落とし水洗いしてジップロックに入れて冷凍。＊



＊大き目のサバを開きにして、クーラーの風と扇風機で強制乾燥させます。＊



＊残ったサバを天ぷら用に身を削いで冷凍しておきます。サバの天ぷらも美味しいですよ！痛い腰をさすりながら、魚釣りより長い時間かかって全ての魚をさばき終わりました。自転車仲間の喜ぶ顔を想像しながら一生懸命捌きました。来月の飲み会が楽しみです。＊

輪行用にダホン・ＭＥＴＲＯ手に入れました！

＊先日の「常神半島ポタ」で折り畳み自転車の便利さに影響されて、帰って来てすぐに手頃な折り畳み自転車を探し始めました。

　ネットオークションで色々探したのですが、そこそこ走れそうで手頃な価格となると、ダホンのMETORO辺りになります。出品されている中からサドルがボロボロの1台を見つけました。

　このダホン、サドルはボロボロですが他の部分は比較的サビも少なく機械的には良さそうです。たぶん一般人はこのボロボロのサドルだけで入札は控えるだろうと読み、このダホンに決定、出品場所も京都の木津辺りで引き取りに行けば送料も節約出来ます。＊



＊輪行袋を持って電車で引き取りに行き、改めて折り畳みの世話の無さや軽さ小ささに感動しながら帰って来ました。

　帰って来て早速、全体を掃除、折れて無くなっていたスタンドを手持ちの部品に交換、動きの渋いワイヤー類も交換、チェーンのサビもワイヤーブラシで落として注油、これで機械的な部分はＯＫ、ハブのオーバーホールは後回しです。＊



＊ペダルも普通の物が付いていたので、手持ちの折り畳みの出来る物に交換。＊



＊ボトルホルダーも折り畳んで邪魔にならない場所に取り付けます。＊



＊ボロボロだったサドルもスポーツタイプの物に交換。＊



＊そして仕上げに輪行用に輪行袋・予備チューブ・工具を入れる袋を長いシートポストに取り付け出来る様にベルトを縫い付けます。

　これで「棺桶ブラザース」のＫさんＷさんＨさんＤさんと私「棺桶・折り畳みミニベロチーム」の出来上がりです。私以外はそこそこ良く走るミニベロを持っているので少々ハンデは有るのですが根性で付いて行くしか有りません。

　みんなで一緒に行くミニベロ輪行が楽しみです。＊

「青春18キップ」で彦根・長浜をぶらぶら！

＊「青春18キップ」の残りが有ると言うので、1枚分けて貰って「彦根・長浜」を自転車仲間3人でぶらぶらする事になりました。
　左足が通風のＷ氏と右足のひざ痛のＨ氏とある事で心を痛めている私の3人のオジンに近いオッサンの旅です。

　まず彦根城に向かいます、元気な時なら歩ける距離なのですが、ここは無理をせずタクシーでワンメーターなので楽をします。でも天守閣に向かう坂道で早くもギブアップ気味、ゆっくりと登って行きます。＊



＊大津城から移築された木造の城で、上部に登るには急な梯子の様な階段を登らなければなりません。天守閣内部はあまり展示物が無く、主に城の構造を知る様な感じでした。＊



＊天守閣からの眺めです。山城ではなく低い所に有るので、城下町を見下ろす所まではいきませんが、やはり琵琶湖方面の眺めは流石に綺麗でした。＊



＊彦根から長浜に移動して、お酒好きのＷ氏Ｈ氏の希望で昼食は「長浜浪漫ビール」に行く事にしました。でも到着してみると「ＣＬＡＵＳＥ」の看板が出ています。しかし店内は営業している様で、お店の方に聞いてみると「団体のお客様が使用中で、お待ち頂けるのならご案内できます。」との事、仕方ないので入り口で待つ事30分程でカウンター席に案内されました。

　ビール好きなＷ氏Ｈ氏はピルスナー・エール他色々なビールと料理を注文、お酒の弱い私はアルコール度数の低いピルスナーを1杯だけとタンドリーチキンを注文、ビールも料理も待ったかいのある物でした。

　昼食の後も駅の観光案内の地図「長浜まち歩きMAP」を片手に、「黒壁ガラス館」「曳山博物館」等を見学しながら「北国街道」沿いのお店で「竹炭の黒コロッケ」や「小鮎の天ぷら」を食べ歩きして16時頃の新快速で大阪に向けて帰って来ました。

　長浜を出発して直ぐに、今回の旅の大ハプニングが発生、電車に何かが当たって、ゴン！と言う音の後に車体の下をゴツン・ゴツンと当たりながら何かが転がって行くような音がしました。

　もちろん電車は急停止、先頭車両の一番前に座っていた私達の傍の運転席の横から前方を見ていた人が「イノシシに当たった。」と教えてくれました。

　現場で運転士の方が降りて点検後、次の駅まで徐行し、もう一度慎重に点検後、正常な運転に戻りました。

　人家もある広々とした畑にイノシシとは驚きです。

　3人共、彦根・長浜は自転車で走りに来たことは有るのですが、走る事がメインなのでゆっくりと観光は初めてでした。「たまには自転車抜きのこんな観光もいいね！」と話しながら帰って来ました。＊

終活の為、自転車を1台分解？

＊終活の為に持ち物を減らさなくてはと思い始めて、まず場所を取る自転車を乗らない物から減らす事にしました。
　私にしては綺麗に仕上がったチタン・フレームの1台です。SUPERBEのクランク・前後ディレーラー・DURA-ACEのホイールで組んで有ったのですが、組み上げて一度乗ったきりでディスプレーしたままでした。
　フレームを分けて貰ったＭ氏には申し訳無いのですが、来年の台湾旅行の旅費になりそうです。＊



＊組み立てる時には、色々と思案しながら、あの部品この部品と付けたり外したりと楽しみながら時間を掛けたのですが、分解するのは、なんと早い事、30分も掛からずにアッ！と言う間にバラバラになりました。

　1台減らしたは良いのですが、少し小さいのをオークションで落札してしまったのです。（終活で減らすつもりなのですが）次のシクロジャンブルでフレームを2本程売りたいので、ちょっと減るかな。

　先日の輪行でミニベロの折り畳みの便利さに魅了され、多少走りにくくても、組み立て・収納の便利さを考えると、またまたミニベロが欲しくなったのです。

　今までにBD-1やDAHON他何台も持った事が有るのですが結局ほとんど乗る事無く手放してしまいました。今回もDAHONのMETROを安くで手に入れたのですが、修理以外にもディレーラーやボスフリーやタイヤ等に手を入れて少しは走るようにしたいと思っています。＊