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*行ってきました。「大和葛城山・自転車登頂」。その惨劇は後ほど書くとして、前回、下見の時に来た道の駅「かなん」で一休み、Hさんはミニベロ、M氏はチタンの29incMTB、私は26incのロード風MTBと三者三様の自転車での挑戦です、ちなみにHさんは一昨日も別ルートで「大和葛城山・自転車登頂」に行ってきたそうです。
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*309号線のトンネル手前から碓井林道への入り口です。この時点で、すでに助走無しでは登れない様な坂道です。100m程は何とか無理をして登ったのですが、すぐに押し歩き。HさんM氏は降りる事無くゆっくりと登っていきます。
登りが緩くなっては自転車を漕ぎ、きつくなっては押し歩きを繰り返しながら高度を稼ぎます。先行2名は頑張っていると見えて、なかなか追いつきません。*
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*30分程走った所で、M氏が待っていてくれました。「Hさん、涼しい顔して登っていきましたよ!」とHさんの健脚ぶりに驚いていました。M氏も私から言わせれば物凄い健脚なので、Hさんの健脚ぶりには改めて脱帽物です。*
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*健脚の二人にとうとう置き去りにされ、ペットボトルのお茶も少なくなり、水分補給の少なさが後々の悲劇を生むのです。この頃には、自転車が単なるお荷物と化し、押し上げるのに普段使わない股関節の外側が痛くなって来て、50m押しては休憩の繰り返しでなかなか距離が稼げません。写真ではあまりきつい坂道には見えませんが、前後共一番軽いギアに入れて漕ぐと前輪が持ち上がる位の坂道です。*
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*それでも何とか山頂に到着、向かいに見えている山が金剛山です。日陰でお弁当を美味しく食べたのですが、食後自転車を押して移動中に目の前がギラギラしだして、前が見えなくなって来たのです。以前から激しい運動の後とかの食事後、目の前がギラギラする事が有ったのですが、今日のは特別きつい様で、歩く事が出来ません。
堪らず草の上に座り込み回復を待ちますが直りません、心配してM氏が様子を見に来てくれたのですが、どうする事も出来ず、日陰で休憩させてもらいました。
1時間程も横になっていたのですが回復せず、これは脱水症状かもとM氏にスポーツドリンクを買って来てもらい水分補給、半分程を飲んで少し楽になったので、ゆっくりと下山道まで自転車を押して移動。
乗って降りるのも怖いような坂道を戻ります、両ブレーキをフルに掛けたままでゆっくりと降りてきます。そうこうしている内に体調が戻ってきて何とか家まで帰れそうになって来ました、やっぱり脱水症状だったみたいです。帰り道は裏道を走るべく、またまたキツイ坂道を登り、その後は石川までずっと下りで楽でした。HさんとM氏には大変迷惑を掛けてしまいましたが、お陰さまで綺麗なツツジを見ることが出来ました。
でも「二度と行きません!」
回を重ねるごとにラクになっていきますよ
ペットボトル一本追加で楽勝〓
と行く前に言ってました。
何度も行くHさんは本物のMか
シンドがる我々を見て、ニタリとするSか
どちらでしょう?
前々日にあの山頂でひげちゃんに遭遇。
お互いミニベロで、どこのアホが上がって来たかと
思えばヒゲちゃんだったと。(笑)
あの日は前日の雨で道が濡れて、然も一部が
川の様に水が流れる状況で、下りの恐ろしかった事。
それを思えば岩湧山の方がずっと楽ですね。
一年経てば辛さも忘れ、あのツツジをまた見に行きたくなりますよ。(ニヤリ)
にゃんちゅうさんもひげさんも
何故にあの修行にも似た自転車登頂
に挑むのでしょうか?
もしやお二人とも、ムチに鎖に赤いロープと
特殊な趣味をお持ちでは!
私は前のしんどさを忘れてるので、何度も上がれるんです。
あの日も帰り道に上河内の上り坂の辛さを忘れてて
上がってまた。
目がギラギラするのは低血糖でしょうね。
黒糖を持ち歩いて、そうなる前にカジリカジリ走れば
大丈夫と思います。
秋は岩湧山のススキを見に行きましょう。
ロープウェーも4時間待ちだったようですよ。
帰りも沢山の人が並んでいました。
綺麗な景色を観るのは
どちらにしても大変ですね。
行程中ほどにある大滝で全身にマイナスイオンを浴びながらゆったりとランチ
山頂には山ガールがワンサカ
もう行くしかない
昨日の辛さを忘れて反応してしまう
自分が怖いです!
でも、行って見ようかな?
山とガールの間に字が抜けてますわ。
ほんまは山んばガールです。
昔から
「気をつけようひげちゃんの甘い言葉と裏通り」と言われてますから・・・