*水越峠トンネル手前で一休み*
*30号線を北上して当麻寺に到着*
*当麻寺門前のお店で「ちらし定食¥750」を注文、もう少し企業努力が必要かな!*
*当麻寺境内の景色です。*
(水越峠から当麻寺へサイクリング!)
この気持ちの良い季節の間に、ちょっと足を伸ばして奈良まで走ってきました。奈良の南部に行くには、何処かで峠を越えなければなりません。一番楽なのは、南阪奈の側道を走るのが良いのですが、この道は帰りに取って置くとして、水越峠に挑戦です。
この水越峠は、昔はつづら折れの登りが続く、とてもきつい峠だったのですが、今はトンネルが出来て一番きつい所はパス出来るので楽になりました。最近登りに弱くなった私でも比較的楽にトンネルまで到着しました。
この日もたくさんのサイクリストが練習に来ていましたが、トンネルを抜けて奈良の方まで行く人は少ない様で、トンネル手前でUターンして下って来る人が多いようでした。
トンネルを抜け、きつい下りをブレーキを掛けながら下り、30号線を北上します。そろそろお昼なので、昼食を取るべく食堂を探すのですが、なかなか見つかりません。まだか、まだかと食堂を探しながら走る内に当麻寺に到着してしまいました。
門前にある何軒かの食堂を見て回り、手頃な所に腰を落ち着けたのですが、いつも食べている「安くて!旨くて!ボリュームたっぷり!」の昼食には程遠い物になってしまいました。「門前のお店の昼飯はこんな物か!」とあきらめを付け、境内の散策に向かいました。
紅葉にはまだ早く、木々も綺麗な青葉のままでした。それでも静かな境内を歩き、お賽銭を投げ込み、息子の就職をお願いしておきました。
帰り道は、30号線を北上し、穴虫から二上山口を越え、南阪奈の側道を目指して走ります。ここも多少の登りは有るのですが、だらだらとした登りで羽曳野辺りまでは、すぐに到着します。
ここからは、阪和道の側道を堺までもう一走りです。店まで帰って来てから、地図Zで距離を測ってみると、81kmでした。帰り道の阪和道の側道で先頭を走っていたI氏と「このままいくらでも走れそうやな!」と話しながら帰ってきました。
今の気持ちよい季節の間に、もっともっと走って置きたいのですが、あいにく28日は雨の様です。何か損をしたような気持ちです。