大学時代こんな車（トヨタＳ800）に乗っていました！

＊大学進学時、それまで両親の店を手伝ったのと大学の合格祝いにと買って貰った「三菱ランサー1200EL」に乗っていたのですが。弟が乗っていた「トヨタＳ800」と交換してくれと言うので私の愛車になったのです。

　そもそもこの「Ｓ800」は弟が高校の卒業式に乗って行きたいと近くのホンダＳＦで汚い中古車を見つけて来たのが始まりです。弟は18歳になる前から自動車学校に通い卒業式までに免許を手に入れ、両親より先に私にこの車を見せ二人で親を説得するという賢い方法で手に入れたのです。

　で、弟の注文は凹んだドアとノーズを板金して薄汚いブルーから真っ白に塗り替えてくれと言うのです。その当時すでに多少の板金・塗装の技術とコンプレッサー・スプレーガン他の道具も持っていたので急いで板金塗装をして何とか卒業式に間に合わせました。

　燃焼式ヒーターは付けると臭いし、特徴的なバンパーは無いしアクリルのヘッドライトカバーは無いし、床のカーペットをめくると腐った床から地べたが見える、チョークワイヤーを引くと抜けてくる様な散々な状態でしたが少しずつ悪い所を直し塗装も真っ赤に塗りなおしホイールもメッキに替えラジアルタイヤにすると少しは綺麗になりました。

　この車で彼女（今の妻）の大学の裏門まで迎えに行くのですが、私が到着すると彼女の友達・クラスメイト始め売店のお姉さんまで総出でお出迎え、恥ずかしい思いをしたことが有りました。

　ちなみにこの写真は雪の降った後、鍋谷峠に行った時の物です。結局雪に行く手を阻まれて手で車を横に押してＵターンして戻って来ました。＊


今月の読書

　東へ三度西へ二度・・・影山民夫

　やくみつる的モノの見方　ウロコロリ・・・やくみつる

　ラ・ヴィタ・イタリアーナ・・・坂東眞砂子

　小説家ぶー子イギリスを行く・・・村山由佳

一昨日に続きシークレットポイントでキビレ43cmの釣果！

＊今日もシークレットポイントで43cmのキビレを釣り上げました。朝、自宅から母親の介護の為自転車で実家に向かう途中で先日壊してしまったウキを釣具屋で購入、夕方から魚釣りに行けるように午前中に買い物を済まし、昼食と夕食の準備をします。

　そして夕方5時に実家から自転車で釣り場に向かいます。シークレットポイントへは自転車でしか入れないので頑張って走ります。行きは緩い下りが続くので楽なのですが、帰りは逆に緩い登りが続くと言う事になるのです。

　今日の様に大物が釣れた日には嬉しくて帰りの登りは苦にならないのですが、釣れなかった日の登りの辛い事、それもママチャリなので余計に辛いです。

　潮位が低く流れもあまり無く、釣りのコンディション的にはあまり良くなかったのですが何とか1匹釣る事が出来満足して帰って来ました。この調子だとこれからも楽しめそうです。今年は最大何cmのキビレを釣り上げる事が出来るか、今の所今日の43cmが最大です。＊

シークレットポイントで久々のキビレ釣果！

＊今年の冬は例年に無く寒い日が続き海水温も通常の1か月遅れと言う事です。年明けは寒い中頑張って釣りに出掛けたのですが、1月中に釣れたのはハゼ1匹とセイゴ2匹と散々な結果で、2月に入っても釣りに出掛ける気力も無くなっていたのです。

　でもさすがに今日の様に昼間に太陽の光が照ると、浅場の水温が上がり暖かい所が好きなキビレは深い所から浅場に逃げ込んで来るのではと予想、ひと月ぶりに冬場のシークレットポイントへ行って見る事にしました。

　この場所も久しぶりで、障害物の有る場所なので竿を振るのも慎重にしていたのですが、手元が狂いウキを引っ掛けてしまい無理に外そうとして、お気に入りのウキをバラバラにしてしまいました。久しぶりなのに幸先の悪いスタートです。

　それでも気を取り直して別のウキに付け替え釣りを続けます。日が暮れかけて1時間程経った時に判り易いアタリです、多分キビレだろうと少し遊ばせてから大きくアワセを入れると気持ちの良い手応えです。予想通り32cmのキビレが上がって来ました。

　そしてエサを付け替えて（本日4匹目の青イソメ）ポイントに投げ込み少しすると又判り易いキビレのアタリです。今回も少し遊ばせてからアワセを入れると今回は少し大物の手応え、バラシが怖いので慎重にやり取りをします、この時が魚釣りをしていて一番気持ちの良い瞬間です。上がって来たのは38cmのキビレ、久々の手応えでした。

　あと1匹欲しかったのですが、あまり欲を出さずに今日は2匹で納竿、5時に実家を出て8時過ぎに帰って来たので実質2時間くらいの釣果です。

　このポイントで釣れる事が判ったので、これからが楽しみです、また従兄を誘って来たいものです。＊

西鳥取漁港のカキ小屋に行って来ました！

＊「西鳥取漁港のカキ小屋」に行こうとお誘いを受け、久し振りのポタに行って来ました。「鳳」から「和泉砂川」まで輪行し集合場所の南海「尾崎駅」まで5kmほど走ります。寒い所に向かい風、久しぶりなので足に応えます。＊



＊程なく南海「尾崎駅」に到着、今回のリーダーＫさんにTELを入れると駅の反対側で待っているとの事、すぐに反対側に行って合流、そしてＨさん・Ｗさんの到着を待ちます。少し待つと二人が一緒に輪行バックを下げて降りて来ました。ＨさんはＢＤ－1　ＷさんはＤＡＨＯＮと二人ともミニベロです。＊



＊「尾崎駅」から少し走ると「西鳥取漁港」です。港に入る手前から行列が見えています。それも半端な人では有りません。「順番来るまで1時間以上掛かりそうやな！」と言う事で早々に諦めてＫさんの仕事場兼自宅で鉄板焼きをするべくスーパー目指して走ります。
　肉・鳥から揚げ・コロッケ・カキ天ぷら・ワイン・ビール・日本酒を段ボール箱一杯購入「こんなに食べるか？」と言いつつＫさん宅を目指します。＊



＊早速買ってきた食材を並べ飲み会スタートです。お昼前から5時過ぎまでしこたま飲んで食べて、あまりお酒の飲めない私以外は3人共ベロベロです。おしっこをするのに後ろから支えないと真っすぐ立てない人も、勿論後ろから支えるのは一番年下の私の役目＊



＊5時頃からベロベロのＨさんＷさんが居眠りし始め1時間ほどして帰る事に、Ｋさんの自宅からJR「和泉砂川」駅まで自転車を押して1.2kmほど歩くのですがＨさんは自分の荷物も判らないほどベロベロＷさんは何とか自転車は押して歩けそうです。
　取り敢えず駅に向けて歩き出したのですが、Ｗさんが方向が逆だと怒りだしますが、私はＫさんに教わった通りに行っているのです、「逆だって言ってるのに、なんで言う事聞かんかな！」とずっと怒りっぱなしです。
　でも途中で「こっちでも行けるな！」と納得したようです。と、信号待ちをしていると、さっきまで怒っていたＷさんがひっくり返りDAHONと戯れています。その後も呉服店の店頭の綺麗な植え込みの樽に自転車ごとつっこみこけています。
　Ｈさんはと言うと、車道の端を今にもこけそうに自転車を押して歩いてきます。こけそうでこけないなと思っていたら、自転車は歩道側からだは車道側、危ないなと思ったとたんに大転倒、勿論自分では起き上がれなので自転車を持ち上げ助けます。
　その後何とか「和泉砂川」駅に到着、自転車を押し歩いて余計にお酒が回ったのかＨさんは自分で立っているのがやっとです。私は自分の自転車を輪行バックに入れてからＨさんの手伝いをするつもりでＨさんに券売機の傍で待って貰っていたのですが、若い駅員さんが「お連れの方が」と呼びに来ました。
　見に行くと自分でＢＤ－1を畳もうとしているのですが、半分畳んだ自転車を持ってたたらを踏んでいます。もう一度「座って待っていてな！」と念を押して自分の自転車を畳みに行っている間に、その若い駅員さんが輪行バックに収めてくれたうえ「ホームまで私が運びます。」そして快速に乗れるように「電車の扉開けときます。」と世話を焼いてくれました。こちらはベロベロのふたりの世話を焼いてくれたこの「若い駅員さん」に頭の下がる思いで電車に乗り込みました。電車に乗ってからも「こんなに親切な駅員さん初めてやな！」と酔っ払い3人は反省しきりでありました。＊

節分の巻き寿司作って見ました！

＊節分です、だからと言って巻き寿司を食べなければならない訳では無いのですが、たまには巻き寿司も良いかと作って見る事に、以前にも作った事は有るので段取りも慣れて来ました。

　まず材料ですが、手抜きの材料で、総菜コーナーの高野豆腐・ヒジキ煮物・カニカマ・キュウリ・大葉・それと卵焼き・ほそ巻き用の梅干しを用意します。＊



＊巻きすの上に海苔を横長に置きます、その方が小さくなって母親にも食べやすくなるのです、始めはどうしても酢飯の量が多くなりがちなので少し少ない目にするのがコツです。＊



＊巻き上がるとこんな感じです。太巻きを4本、1本だけは恵方巻用に二つに切り分けます。＊



＊海苔が残るので、残った具材と梅干の肉でほそ巻きを4本、太巻きの味に飽きてきたらほそ巻きで味を変えます。＊



＊節分に付きもののイワシ、これと大根と人参のお澄まし、これで今晩の夕食です。母親も美味しいと言って太巻き1本以上は食べた様です。＊

空き缶の始末出来んなら飲むな！

＊今朝、JRで実家に向かう電車での事です。途中の大学に向かう生徒で混雑する中、空いた席に座ると窓の際にコーヒーの空き缶が置いて有ります。誰が置いたのかは判りませんが後始末をせずに置いて行ったのです。

　私は電車の中にゴミが落ちているのが嫌いで、目に付くと気になって仕方が無いのです。別に電車の中を綺麗にしようとか、周りの人が不愉快にならない様にとか言うのではなく、単に嫌いなだけで、気になる時は拾って途中の快速待ちの間に捨てに行ったりするのです。

　今朝も空き缶が気になって仕方が無いので、快速待ちの駅でホームに出てゴミ箱を探したのですが有りません。仕方が無いのでまた空き缶を持ったまま電車に乗り込み、実家のある駅で捨てる事にしました。

　さて駅に到着、いつもなら改札を出た所にゴミ箱が有るので、空き缶を持って改札を出たのです。所が有るはずのゴミ箱が無いのです、「アレ！いつ無くなったのかな？」と思いつつ、「下のハートインで捨てるか。」とコンビニの前まで来ると又ゴミ箱が無いのです。仕方なしにハートインの中に入り「空き缶捨てる所有りますか？」と聞き、やっとこさ捨てる事が出来ました。

　改めて駅回りを見てみると階段や手すりやらに空き缶・空きボトルが置いて有ります。無理も無いと一瞬思ったのですが、身近にゴミ箱が無くても「最後まで始末出来ないので有れば飲むな！」が正論では無いでしょうか。

　ゴミ箱が無いのは、オリンピックが近いのでテロ対策の為かも知れないと後から気が付きましたが、ゴミ箱が無いのが悪いのではなく「飲んだ後始末が出来ない」人が悪いのです。＊


　「空き缶の始末出来んなら飲むな！」