ミニベロ(丸石PLAYPACK)造ってみたんですが!

2012-11-30 11:07:48 | 自転車

*自転車仲間のS氏のミニベロを見て、造ってみたミニベロです。*


*丸石のプレイパックと言う20年程前の自転車です。プジョーに同じデザインのミニベロが有った様に思います。*


*ノーマルはもうちょっと小さなチエーンホイルなのですが、S氏から分けて貰った56Tの大きな物が付いています。*


*後輪はナット留めだったのですが、DURA-ACEのシャフトを使ってクイックに変更しています。*


*ハンドルは小ぶりのドロップに替え、SUNTOURのデッドストックのサムシフターを付けています、ちなみに¥2500にて販売中です。*


*後ろに付いているキャリアは削り取ろうとも思ったのですが、写真の様にスタンド代わりに使えるのです。折り畳みのペダルと共に輪行に便利かと思い残しています。*

(ミニベロ(丸石PLAYPACK)造ってみたんですが!)

 昨年の12月に「渡し舟ポタ」に行った時、S氏が12incのミニベロのスペシャルに乗ってきたのです。全てに手を入れてある、ミニベロで「見て綺麗」「走って早い」自転車でした。

 これは自分も1台造らなければと、早速16incの丸石を手に入れ、改造に取り掛かったのです。仕事もせずに自分の自転車を触るのに、若干の後ろめたさを感じながら一気に仕上げました。

 仕事なら、休憩を挟みながら、ゆっくりと作業するのですが、自分の物となると休憩も取らず一気に仕上げます。

 S氏が作業の途中に寄った時に、「チエーンホイール良いの有りますよ、使って下さい。」と嬉しい事を言ってくれました。早速頂いた56Tの物を付けると、安っぽかった自転車が、グレードアップしたかのように見えました。

 で、完成から1年、この自転車に乗ったのは、郵便局までの往復1km程だけで、今日記事を書くために掃除をしたので、もう一度、郵便局まで乗って行こうかと思っています。

11月2日は服部緑地シクロジャンブルに行きますので、サイクリングは中止です。




 
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11月21日、天気に誘われ「遠回り」通勤ポタリング!

2012-11-23 10:11:23 | 自転車

*紀州街道を南下した、住吉大社の前を通過します。*


*南海本線、堺駅北側の土居川に架けられた「宿屋橋」の上から綺麗な紅葉を撮ってみました。*


*旧26号線の石津川橋の上から南海本線の方角です。この橋の下に、いつも70cm~80cm位有りそうな大きな鯉が数匹泳いでいます。*


*南海本線・羽衣駅辺りから羽衣線高架下を通って鳳に向かいます。*

(11月21日、天気に誘われ「遠回り」通勤ポタリング!)

 11月21日、朝起きてみると、とても良いお天気です。気温もそれほど下がってなく、気持ちの良い朝です。今日は出勤前に天王寺にある、自転車防犯登録協会に行かなければなりません。

 自宅を出て、我孫子筋の西側の裏道を北上し、阿倍野区松崎町を目指します。通学・通勤の時間帯を過ぎているので、空いた裏道をのんびりと走って、20分程で到着、用事を済ませて帰路に着いたのですが、あまりに天気が良いので、遅くなりついでに、少し遠回りをして帰る事にしました。

 松虫辺りから阿部野晴明丘を抜け帝塚山から紀州街道に入ります。万代池公園にも行きたかったのですが、今朝は知らない道を探しながら走ったので、通過してしまいました。

 住吉大社前で、「ちんちん電車」(阪堺線の地元での呼び名)を撮ろうと思って待つのですが、なかなか来ません。携帯を仕舞おうとすると、住吉大社駅から「ちんちん電車」が出てきます。結局電車無しの写真になってしまいました。

 ここから紀州街道を少し南下して大和川を越え綾ノ町辺りから土居川の傍を走り、「宿屋橋」で写真を撮りました。南海本線の堺駅から高架の下を南下し、「石津川橋」の上に出ます。

 ここを通る時には必ず、橋の上から「今日は居るかな?」と大きな鯉を探してしまいます。今日は特別大きな80cmは有りそうな鯉が2匹、ユッタリと漂っています。何の意味も無いのですが、大きな鯉を見つけると、何か得をした様に感じてしまいます。

 ここから暫く、旧26号線を走ります。紀州街道もこの辺りは開発によって消えてしまい、旧26号線と重なっているようです。そして羽衣駅近くになって、羽衣線の高架下を走って鳳に向かいます。

 出勤前の1時間強のポタリングでしたが、ここ1ヶ月程色々と私事の用事で自転車に乗れなかったので、ちょっと息抜きの出来た時間でした。やっぱり自転車に乗って、「日に当たり、風に当たり」しなければいけないなと、改めて思った今朝でした。

25日 AM10:00当店前集合・出発 M氏案内で「お宝探しポタリング」に行く予定です。

 
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BS・EURASIA(ユーラシア)ランドナーです。

2012-11-16 11:26:43 | 自転車

*1970年代後半のEURASIAだと思います。自転車仲間のO氏から各部のオーバーホールと組み立てを頼まれたのです。*


*BSの刻印の有るクランクです、チェーンホイルがスギノの2速です。KYOKUTOのメッキペダルで、サビサビなのですが回転は良好です。*


*SUNTOUR VT LUXE そこそこ高級な部品なのですが、若干リターンバネがへたりぎみです。*


*SUNTOUR7の刻印が有ります。サビサビの物を磨いたのですが、完全には落としきれません。Fディレーラーはデッドストック品も持っているのですが、出来るだけ付いていた物を優先します。*


*SUNNTOURのWレバーです。いかにも古めかしいデザインが良いですね、動きはしっかりとしています。*


*シートチューブのステッカーです。*


*クラッシックなデザインのテールランプです。*


*ヘッドパイプのステッカーです。*


*プラスチック部がポロリと取れてしまったダイナモです。*

(BS・EURASIA(ユーラシア)ランドナーです。)

 自転車仲間のO氏から各部のオーバーホールと組み立てを頼まれた、BSのユーラシアです。バラバラに分解した状態で持ち込まれたのですが、部品・ネジ等不足の物も有りました。

 BB・ハブのオーバーホールは長い間されてなかった様で、グリスは固まりチーズのようになっていました。ヘッドパーツのベアリングは比較的きれいだったのですが、やはり下側のベアリングの汚れが酷くボールにグリスがコーティングされたようになっていました。

 Rディレーラーのプーリーもオーバーホールしたのですが、ガタも無くプーリー自体の減りも少なく、このまま使用できそうです。ただアームのリターンスプリングが若干ヘタリ気味です。

 ダイナモも付いていたのですが、作動確認にレバーを動かしたとたんに、プラスチック部分がポロリと割れてしまい使用できません、レストアで一番困るのが、このプラスティックの劣化です。何処かに古いダイナモが有ったはずなのですが、行方不明です。

 組み立てと言う事で預かったのですが、各部品をサビサビのまま組む訳にも行かず、シコシコとサビを落とし、フレームも汚れを落とし、ホイールのハブ・スポークの汚れ・サビを落としをしていると、結局レストアと同じ作業内容です。



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クラッシックロードのレストア(再塗装後の組み立て終了)

2012-11-09 10:33:49 | 自転車

*先週のブログに載せた、再塗装の終わったロードです。シートポストは固着、全体が緑色のコケに覆われていた自転車が甦りました。*


*DIA-COMPEのグリップラバーにO氏に貰った古いバーテープを巻きクラッシックな雰囲気のハンドル回りです。*


*サドルは本革に張り替えてみました。ちなみにこの革はSASSONの革ジャンの物です。*


*CATEYEのビンテージのテール反射板です。オークションでは、これだけでも結構な値段がします。*


*SUNTOURのリヤディレーラーVGT LUXEのロングケージ(1973年~74年)を装着*


*ホイールはSUPERCHAMPIONチューブラーリム、スポークはバテッド、ハブはSUNTOUR VXの刻印が有ります。これもサビサビ、リムセメントこってりの物をシコシコと磨きました。*


*WレバーはShimano600を使用もちろんフリーにしています。*


*ヘッドパーツは表面はメッキが剥がれ、レース部もゴリゴリのサビだらけだったのでTANGEのCOMETの新品に交換*


*クランクはアウターだけが付いたSAKAEの物を師匠から、インナーとフィッティングボルトをO氏から頂いた物を使用、FディレーラーはDURA-ACE、これもワイヤーの留め金具・ボルトが無かったので、デッドストックの(SPBR-PワイヤートメネジL12)を使用*

 これで、組み立ては一応終了ですが、ここからが大変なのです。実際にタイヤを付け乗ってみて、各部の調子を見るのです。この自転車もチェーンをDIDのデッドストックの物をボスフリはSUNTOURの5速を入れて有るのですが、この組み合わせだとTOPに入れた時にコマ飛びが多いのです。原因は良く判らないのですが、単なる磨耗だけでも無さそうです。どなたか対処方法をご存知のかたがおられたら、お教え願います。

 


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自転車の塗装はむつかしいです!

2012-11-02 11:24:43 | 自転車

*昨日の内に水砥ぎを終え、塗り分けの白を塗って置いたフレームに、サフェーサー・赤・クリアーを塗ります。*


*石渡のパイプの古いフレームをチェレステカラーに縫ってみました。*


*CENTURIONのフレームをネームの部分だけ残して薄いブルーに塗りました。*


*原サイクルのフレームです、これもブルー系の色を塗ってみました。*

(自転車の塗装はむつかしいです!)

 最近、綺麗な状態のフレームの自転車が手に入る事が少なく、再塗装の機会が増えるのですが、写真の自転車、4台を立て続けに塗装しました。

 このほかにも、エールグリーンでMTBを1台縫ったのですが、白の塗料を買ったので、白ベースに手持ちの色を合わせて作った色が3台続きました。ちょっと白ベースの塗装も飽きてきた所に、O氏が塗装に挑戦して見ると、自分で塗装したMIYATAのフレームを持ってきました。

 アルミの細身のフレームで、シートチューブをアルミ地肌に磨きだし、他を赤で塗って有ります。MIYATAのロゴも自分で造り貼って有ります。なかなかカッコ良く出来ています。

 そう言えば、赤は最近塗っていません。早速塗料屋さんで赤を手に入れ、写真の様に赤/白に塗り分けます。前回、石渡のフレームを塗った時、ガンの調子が悪かったので、まずガンのオーバーホールから初め、手際よく塗って行ったのですが、塗りむらが2ケ所に、ガンに残っていたメタリックの銀粉がクリヤーを吹いている時にポツリ・ポツリと飛んで出ます。

 塗装の度に、塗り忘れは無いか、ツヤは良いかと注意しながら進めるのですが、目が悪くなったせいかも判りませんが、なかなかパーフェクトな塗装は出来ません。

 でも、この頃はクリヤーの使い方が上手になって来た様でそこそこのツヤの有る塗装の仕上がりになって来ました。

 O氏が店に来たら、この赤のフレームの塗装を自慢したいと思います。

 4(日)私は参加出来ませんが、走れる方は、AM09:00当店前集合・出発・雨天中止 行き先は当日参加者で決めてください。

 
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