*暑くなってきて、魚の食い気が落ちて来たのかアタリが小さくなってきました。潮の満ち引きで流れの出る場所なので、あまり流れが速いとアタリが取れません。
それでも食い気が有る時にはハッキリとしたキビレ特有のアタリが出るのですが、食い気の無い時には少し流れが有るとアタリが取れません。満潮、干潮、あるいは時たま潮の流れの緩んだ時に、小さなアタリを見逃さずに合わせると釣れます。
でも、そういう時は喰い込みも浅いのか取り込み途中でのハリ外れが多く上がって来た魚を見ても際どいハリの掛かり方をしている時が多いです。
この日もこのキビレの前に一匹掛けたのですが姿を見ることなくハリ外れ、引きの感じからハネだと思います。写真の40cmのキビレも上がって来た時は口の端に際どい掛かり方をしていました。
前回行った時も、大きなスズキを掛けて慎重にやり取りをして手前に寄せタモに入れる所でハリ外れの悔しい思いをしています。
魚は居るのは間違いないので、いずれ大きなスズキが釣れる事を楽しみに魚釣りに出掛けることにします。
今月の読書
焚火オペラの夜だった。・・・椎名誠
家はあれども帰るを得ず。・・・関川夏央
ないものを数えず、あるものを数えて生きて行く。・・・曽野綾子
すっぽんの首・・・椎名誠