*自転車仲間の「棺桶ブラザース」のHさんに誘われて「ほろ酔い音楽部」にお邪魔する事になりました。
70歳のHさん、Kさん、60代前半のTさん、そして11月で69歳になる私の4人で練習して来たのです。
Hさんはギターを習って4ヶ月、今はボイストレーニングにも「綺麗な先生目当て」で通っています。Kさんは得意のフルートで参加、そしてTさんは最近手に入れた「トランスアコースティックギター」を持参しての参加です。
この「トランスアコースティックギター」の音色を初めて聞かせて貰ったのですが、何とも言えない良い音色でした。
私は高校生の時に友人たちが放課後教室でギターの練習をしている時に少し教えて貰って以来のギターです。写真の「クラッシックギター」も楽譜も妻の物を借りての参加です。
50年振りのギターで覚えているコードはC・Am・Dm・G位でチューニングの仕方もすっかり忘れていました。
しかしYouTubeでチューニングを調べ6弦の音を聞きながら合わせて見ました。*
*高校時代に覚えた「遠い世界に」を妻の楽譜で探しボロン・ボロンと弾いて見ます。ギターの音色と共に、懐かしいクラスメイトの顔が浮かんできます。
この1曲の為に「コードハープ」を買って来たK君、背の高いY君、照れ屋のS君と懐かしい友人の事を思い出しました。*
*「遠い世界に」と共によく練習したのが「赤い花、白い花」です。当時同級生の「初恋の彼女」の事を思いながら練習しました、妻には申し訳無いのですが、今でもこの歌を弾くと「初恋の彼女」の事を思い出します。*
*そして「ほろ酔い音楽部」で練習しているのが「コクリコ坂から」の「さよならの夏」です。楽譜が無いのでYouTubeの映像を写して歌詞とコードを手書きです。
難しいコードは簡単な物に替えて練習するのですが、B7・B・Bmが上手く引けません。3拍子のワルツ風にアルペジオで弾くのですが、コードに気が行くと、右手の指が動かず、右手に気が行くとコードが押さえられずと苦労続きです。
毎日、少しづつ練習するのですが、指先が痛くなるだけで中々上達しません、でも時間だけはたっぷり有るので気長に練習したいと思います。*
今月の読書
七度狐・・・大倉崇裕
八月の魔法使い・・・石持浅海
ぱいかじ南海作戦・・・椎名誠
想い出探偵・・・鏑木蓮