*介護通勤に使っている自転車のオーストリッチのサドルバッグが長年の使用で劣化が進み、同じようなバッグを作って見ようと準備を進めます。
マスターに相談すると「帆布を使うんやったら有るよ!」と気前良く生地を分けてくれました。写真右上が劣化の進んだバッグ、分けて貰った帆布と手持ちのベルト類とバックルです。*
*まずは生地の裁断、部品ごとに並べて見ます。後縁取り用の綾テープが必要です。右下の紙袋に書いて有るのが設計図です。*
*一番最初に縫うのはサイドのポケットからです。縫製の順番は良く考えないと後から縫製出来ない所が出て来るので大事な所です。*
*次にバッグのサイド部分にポケットと蓋を縫い付けます、勿論ベルト部分は先に縫い付けます。*
*バッグの底になる部分と蓋になる部分を縫い付けますがサドルのレールにベルトで吊るす部分にアルミの細いパイプを補強材として縫い込みます、これでサドルに吊り下げた時にペシャンコにならない予定です。*
*そしていよいよサイドと底と蓋部分の縫い付けです、左右がねじれない様に注意して縫って行きます。
サイドと底と蓋部分の縫い付けが終わったら、縫製部分を綾テープで縁取りをしていきます。*
*これが二日がかりで出来上がった、サドルバッグです。後はベルトでサドルに取り付けるだけです。綺麗に出来上がったので、何か使うのが勿体ないようです、もう暫くは古いバッグを使おうかな!*
今月の読書
陽気なギャングが地球を回す・・・伊坂幸太郎
空飛ぶ広報室・・・有川浩